2019年4月9日火曜日
鳴子ダムに行ってきました(4回目)
鳴子ダムを見に行ってきました。鳴子ダムは宮城県大崎市にある北上川水系のアーチダムで、堤高は94.5m、堤頂長は215mあるそうです。
3月下旬のことですが、インターネットを見ていたら、鳴子ダムの冬期間は閉鎖されていた天端の管理用通路が解放されたとの情報を見つけ、居ても立っても居られず、早速行ってみました!
折しもこの日は季節外れの大雪で、天端に行く通路のゲートは固く閉ざされていました。
私が訪れる前にも他にも何人かダムにいていたようで、ゲートで引き返した足跡が降り積もった雪の上に残っていました。
残念。
今年の冬は長いですね。前日まで春の足音が聞こえてきそうな感じがしていましたが、この日は一面の雪景色でした。
管理事務所の展望台から鳴子ダム堤体を見てみました。
たしかに、天端にも雪が積もっていますね。足を滑らせて94.5mの高さから落ちたら大変なことになるかもしれませんね。
しかし、いつ見ても鳴子ダムのアーチは美しいですね。
鳴子ダムは、日本の技術者だけで建設したわが国初のダムということで、2016年に土木遺産に認定されたそうです。ぱちぱちぱち。
鳴子ダムの天端を散策することはできませんでしたが、鳴子ダムの天皇陛下御在位三十年記念ダムカードをゲットいたしました。
ダムカードにも誇らしげに土木遺産認定の文字が入っています。
また見に来たいと思いました。
鳴子ダム管理事務所に鎮座?する鳴子こけしさんです。
過去の記事:鳴子ダム「すだれ放流」を見てきました
鳴子ダムに行ってきました(2回目)
初めて鳴子ダムを見てきました
2019年4月7日日曜日
湯田ダムに行ってきました(12回目)
湯田ダムを見に行ってきました。湯田ダムは岩手県和賀郡西和賀町にある北上川水系の重力式アーチダムで、堤高は89.5m、堤頂長は264m、ダム事業者は国土交通省東北地方整備局だそうです。
これは三月中旬の訪問でしたが、まだダム堤体には雪がかかっていますね。
ダム湖は錦秋湖です。ダムの近くの道の駅錦秋湖のレストランでは湯田ダムカレーが食べられます。
今回は天皇陛下御在位三十年記念ダムカードをいただきに来まして、管理事務所付近から久しぶりに堤体の上流面を見ました。
4月には錦秋湖スプリング放流inにしわがと名付けられたイベントで、クレストゲートからの放流が見られるでしょう。
カメラの広角いっぱいでアーチを撮ってみました。パノラマ撮影をすればもっとすごいんでしょうけどね。
湯田ダムは数えきれないほど見に来ていますが、いつみてもこの堤体のカーブが素晴らしいと思っています。
普段であれば天端を歩いてみて回るのですが、まだ空気が冷たかったため断念しました。残念。
まだ堤体も周囲の山々も雪が積もっていますが、ご覧のように天気は春っぽくなってきました。
また見に来たいと思いました。
湯田ダムでも天皇陛下御在位三十年記念ダムカードをゲットさせていただきました。
わーいわーい。
過去の記事:湯田ダム周辺の紅葉を見てきました
初めての湯田ダム(岩手県)
今年のダム詣では湯田ダムでした
2018年も湯田ダムの紅葉を見てきました
またまた湯田ダムに行ってきました
錦秋湖スプリング放流inにしわが2017を見てきました
湯田ダムに行ってきました(2回目)
湯田ダムのライトアップに行ってきました
2019年4月6日土曜日
御所ダムに行ってきました(5回目)
御所ダムを見に行ってきました。御所ダムは岩手県盛岡市にある北上川水系の重力式コンクリート・フィル複合ダムで、堤高は52.5m、堤頂長は327m、事業者は国土交通省東北地方整備局だそうです。
こちらでも、天皇陛下御在位三十年記念ダムカードをゲットさせていただきました。
ダムサイトの地質の特性のため、右岸を重力式コンクリートダムに、左岸をロックフィルダムの複合ダムにしたんだそうです。
均一なロックフィルの堤体が美しささえ感じでしまいますね。
ちなみに、ダムの右岸・左岸とは、ダムを下流側に見て(川の流れる方向に視線と身体を向けて両手を広げるイメージで)左手側が左岸、右手側が右岸になるとどこかで聞いたことがあります。
間違ってたらごめんなさい。
御所ダムは交通量の多い国道46号線等の近くにあるため、あまり寂しい気持ちにはなりませんね。ダム駐車場にも何台か自動車が停車していました。
御所ダムの近くには繋(つなぎ)温泉という温泉街があります。また、ダム湖の御所湖には公園などが多数あり、イベントが催されているんだそうです。
夏には花火大会もありましたね。
まだ山は寂しい色をしていますが、もうすぐ春がやってくることでしょう。
また見に来たいと思いました。
過去の記事:御所ダムへ行ってきました
御所ダム特別見学会に行ってきました
2019年3月30日土曜日
玉川ダムを見てきました(11回目)
玉川ダムを見に行ってきました。玉川ダムは秋田県仙北市にある雄物川水系玉川にある重力式コンクリートダムで、堤高は100m、堤頂長は441.5mあるそうです。
春まだ浅い玉川ダムに行きました。3月中旬の訪問でして、まだダム周辺はほとんど雪に覆われていました。
ダム湖は「宝仙湖」と名付けられています。この日はまだ結氷していました。これだけ広い湖面が結氷しているのを見るのも壮観ですね。
天端から下流を眺めてみます。
雪がないと、下流公園に「RCD」というアルファベットが見えるんですよね。
こんな感じです。ちなみに、「RCD」っていうのは、「Roller Compacted Dam concrete」の略で、超固練りコンクリートをブルドーザーで均し、ローラーで締め固める工法のことなんだそうです。ダム建設の合理化が図られるんだそうです。
へぇー。
下流公園の道路が除雪されていたようなので、行ってみました。向かっていくとだんだんダム堤体が迫ってくる感じがたまりませんね。
人間が英知を結集して自然と対峙するためにこんな巨大なダムを建設することはすごいことなだなーって思いますね。小学生並みの感想で申し訳ありませんが。
このダムがあるおかげで、私が安心して生活できていることを忘れてはいけないような気がしています。
また見に来たいと思いました。
そして、玉川ダムでも、天皇陛下御在位三十年記念ダムカードを頂戴いたしました。わーいわーい。
過去の記事:人生初の玉川ダム(秋田県)
玉川ダム(秋田県)をまた見てきました
玉川ダムのクレストゲート試験放流を見てきました
玉川ダムを見に行ってきました(2回目)
真冬の玉川ダムに行ってきました
玉川ダムのライトアップを見てきましたが
玉川ダムのレッドライトアップを見てきました
玉川ダムのライトアップを撮ってきました
2019年3月21日木曜日
鎧畑ダムを見てきました(5回目)
鎧畑ダムを見に行ってきました。鎧畑ダムは秋田県仙北市にある雄物川水系玉川の重力式コンクリートダムで、堤高は58.5m、堤頂長は236mあるそうです。
3月中旬に訪問させていただきましたが、まだ道路の一部には残雪があり、路肩(というか森の中、山の中)には大量の雪がありました。
天気は良かったですね。
ダム湖は秋扇湖と名付けられています。
普段は瑠璃色の湖になっているものですが、まだ結氷していて、一面真っ白でした。
いつもであれば、天端から下流側を眺めたり、ダム湖を眺めて「うぉーっ、高ぇー、こえー」なんてキャッキャッするんですが、まだ天端には雪が残っていて、先の方に歩くことはできませんでした。
堤体に積もる雪はなくなりつつあります。このダムにもそのうち春がやってくることでしょう。
鎧畑ダムは春の放流が豪快なので、タイミングが合えばまた見に来たいと思いました。
過去の記事:またまた鎧畑ダムを見てきました
またまたまたまた鎧畑ダムを見てきました
鎧畑ダムを見に行ってきました
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