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2019年6月22日土曜日

田瀬ダムに行ってきました(2回目)


田瀬ダムを見に行ってきました。田瀬ダムは岩手県花巻市にある北上川水系猿ヶ石川の重力式コンクリートダムで、堤高は81.5m、堤頂長は320mあるそうです。

田瀬ダム管理支所で天皇陛下御在位三十年記念ダムカードをゲットしました。わーいわーい。

これで岩手県内の東北地方整備局管轄のダムの天皇陛下御在位三十年記念ダムカードはコンプリート出来たはずです。



田瀬ダムは北上山地の奥深く流れ出る猿ケ石川をせきとめて造られたそうです。

工事は北上川五大ダムで最も早い昭和16年に始まりまったそうですが、太平洋戦争で中断し、カスリン・アイオン台風を経て、再開されたのは昭和25年10月だそうです。

田瀬ダムはその4年後の昭和29年10月に完成したそうです。国直轄施工ダム事業で初めての本格的な重力式コンクリートダムなんだそうです。



田瀬ダムの天端は自動車で通行できるようになっています。どうやら県道になっているようですね。

見学の際は要注意ですね。



ダム湖は「田瀬湖」と名付けられています。この日は湖面も穏やかで静かでした。



森の中に続いている道路を見つけましたが、ちょっと怖かったので行かないでしまいました。

後で調べてみたら、この道は国道につながっているし、カヌーとかの施設もあるそうでした。



田瀬ダムのこの年季の入った堤体も素敵ですね。飾らない姿もかっこいいと思います。

また見に来たいと思いました。


別の記事:田瀬ダムを見てきました

2019年6月20日木曜日

四十四田ダムを見てきました(3回目)


四十四田ダムを見に行ってきました。四十四田ダムは岩手県盛岡市にある重力式コンクリート・ゾーン型アースダムの複合ダムで、堤高は50m、堤頂長は480mあるそうです。

今回は、四十四田ダムに隣接する北上川ダム統合管理事務所で、四十四田ダムの天皇陛下御在位三十年記念ダムカードをゲットしました。



四十四田ダムの堤体です。

四十四田ダムは北上川水系の五大ダム(田瀬ダム、湯田ダム、御所ダム、四十四田ダム、胆沢ダム)の中でも北上川本流の上流部をせき止めて作られたダムだそうです。



ダムの天端です。いいお天気でした。お散歩するのもいいですね。



地元ではないのでよくわかりませんが、遠くに見えるのが岩手山でしょうか。

ダム湖は「南部片富士湖」と名付けられています。釣りを楽しんでいる方もいらっしゃいましたね。



駐車場所からダム左岸まで歩いてきました。

あちー(;^_^A



斜面に四十四田ダムの植え込み文字が見えますね。

手入れがなされていると思い、来るたびに感心して見てしまいます。



草に半分埋もれていますが、アースダムの法面に階段を見つけました。堤高は50mだから、上り下りすれば結構なもんですよね。



事務所のホームページを見たら、四十四田ダムの嵩上げが計画されているようですね。

それによって、ダムの貯水能力を増やすらしいです。

ダムの治水機能を増強して、地域の生活を守っていっていただきたいと思います。陰ながら応援しています。

また見に来たいと思いました。


別の記事:また四十四田ダムを見てきました
四十四田ダムへも行ってきました

2019年6月11日火曜日

浅瀬石川ダムを見てきました(2回目)


浅瀬石川ダムを見に行ってきました。浅瀬石川ダムは青森県黒石市にある岩木川水系浅瀬石川の重力式コンクリートダムで、堤高は91m、堤頂長は330mあるそうです。

この日はオリフィスゲートから放流していました。以前来たときは放流する姿を見られなかったので、この日はみられてよかったです。



津軽ダムのように、ダム直下の広場に両岸にかかる橋がありました。ダムを正面から見られて大変ありがたいです(^^)



浅瀬石川ダムもとても大きいですね。発電所の建物とか天端の機械室?とかと比べるとその大きさがお分かりいただけるのかもしれません。



ダム資料館にて天皇陛下御在位三十年記念ダムカードをゲットしました。わーいわーい(^^)

これで、青森県内の天皇陛下御在位三十年記念ダムカードは全部ゲットできたはずです。



ダム湖は「虹の湖」と名付けられています。その昔、ここに沖浦ダムというダムがあったそうです。今はこの虹の湖に水没しているそうですが、沖浦ダムのダム湖も虹の湖だったそうで、名前が受け継がれているんだそうです。



天端にやってきました。大きいですね。やっぱり大きいです。



天端を歩いてみます。天気が良くて気持ちがよかったです。下流を見下ろせば温泉街があるあたりの街並み?が見えていました。

機械室?の外壁がピンクに塗装されているのは珍しいですよね。私はおしゃれでいいと思います。



上から放流している姿を見ることができました。なんか豪快に放流しているように見えますね。



なんか近々この近辺でスポーツイベントが開かれるそうでして、ジョギング?ランニング?している人の姿が何人か見かけました。

浅瀬石川ダムにもたっぷり癒されてきました。

また見に来たいと思いました。



別の記事:浅瀬石川ダムに行ってきました

2019年6月10日月曜日

津軽ダムを見てきました(6回目)


津軽ダムを見に行ってきました。津軽ダムは青森県中津軽郡西目屋村にある岩木川水系岩木川の重力式コンクリートダムで、堤高は97.2m、堤頂長は342mあるそうです。

この日は、津軽ダム直下にある白神が故郷橋パークにも行きました。



この長い長い橋の上を歩きます。こわいー(>_<)



直下から見た津軽ダムです。放流した水の跡が、泣いている顔のように見えました。

コンクリートの巨大な塊が目の前にあるのはとても圧巻ですね。

もう本当に、「ダムが大きい…」というしかありませんね。



津軽ダムの天皇陛下御在位三十年記念ダムカードをゲットしました。

管理所の近くから見ても津軽ダムはやっぱり大きいですね。

ダム堤体が均一のコンクリートで、ずっと見ていると遠近感がおかしくなってきますね。



天端です。あの左側の取水設備の周囲にも見学スペースがあります。

ダムの高さを思いきり感じることができて、とても怖かったです(>_<)



ダム湖は「津軽白神湖」と名付けられています。この日は風が弱く、湖面に山が映っていましたね。きれいですね。時間を忘れてずっと見ていられますね。



小高い展望広場にて津軽ダムを見ました。津軽ダムは本当にキレイなダムですね。


補足いたしましては、津軽ダムは2017年度のグッドデザイン賞を受賞しました。

受賞の記事を読んでみました。。。天端の丸みを帯びた張出テラスとか、先述のダム直下右岸と左岸を渡る橋とかで来訪者に見られることを意識した作りとか、自然環境との調和を目指したダムづくりが評価されたみたいですね。

たしかに、津軽ダムは何度でも見に行きたくなる魅力がたくさん詰まっています。ダムもダム湖も山々も、360度どこを見ても楽しいです。

また見に来たいと思いました。



別の記事:津軽ダムのレッドライトアップを見てきました
津軽ダムを見てきました(2)
津軽ダム自体を見てきました

2019年5月30日木曜日

胆沢ダムに行ってきました(5回目)


胆沢ダムを見に行ってきました。

胆沢ダムは岩手県奥州市にある北上川水系胆沢川のロックフィルダムで、堤高は127m、堤頂長は723mあるそうです。

5月の上旬に訪問させていただきましたが、立派に越流していました。

いつも胆沢ダムに向かうには国道397号線を通っていくんですが、この日はまだ冬季閉鎖中で、107号線からぐるっと回ってきました。しかし、この越流を見ていると、そんなことは些細な遠回りだと思えてきます。



ダム管理支所で天皇陛下御在位三十年記念ダムカードをゲットしました。



写真では比べる対象物がないので、大きさがわかりにくいですが、日本最大級のロックフィルダムなんだそうです。ダムを間近で見るとスケールが大きすぎて言葉になりませんね。



天端です。胆沢ダムは道路がいいためか観光客の皆さんが大勢います。天端の通路の幅も広いです。



ダム湖は「奥州湖」と名付けられています。湖面は穏やかでした。越流しているということは、別の季節に比べると水位は高めなんでしょうね。ダムが大きすぎてそれもよくわかりません。



奥州湖眺望台にやってきました。ダム下流から右岸側の山に自動車で上ることができます。急な坂道ですが(;^_^A

あの巨大な胆沢ダムが山の上からだととても小さく見えますね。



こちらは、ダム下流にある馬留広場という場所ですね。

胆沢ダムはとても大きく、私のカメラでは35mm換算25.5mm相当の画角では堤体を全てを収めきれませんでした。

胆沢ダムはすべてがビッグサイズです。

また見に来たいと思いました。



別の記事:胆沢ダム周辺の紅葉を見てきました
晴天の胆沢ダム
胆沢ダムのライトアップを見てきました
胆沢ダムに行ってきました

2019年5月12日日曜日

七ヶ宿ダムを見てきました(2回目)


七ヶ宿ダムを見に行ってきました。七ヶ宿ダムは宮城県刈田郡七ヶ宿町にある阿武隈川水系白石川のロックフィルダムで、堤高は90m、堤頂長は565mあるそうです。



国道113号線でダム下流方向に行くと、七ヶ宿ダムの堤体が見られる展望台があります。

このロックフィルの堤体はすごいですね。七ヶ宿ダムのおかげで、ロックフィルダムも好きになりました。美しい堤体です。



4月の中旬に訪問させていただきましたが、ダム近隣の桜はまだつぼみの状態でしたかね。



水位もまだ低い様子でした。



ダム湖は「七ヶ宿湖」と名付けられています。天端を歩いていると、ちょうど七ヶ宿湖の大噴水が始まっていました。

この七ヶ宿湖の大噴水は、ダム湖の水を噴水にすることによって、底の方の水温の低い水を打ち上げて、湖面の温かい水を冷やしたり、噴水で日光を遮光したり、プランクトンの繁殖を妨げたりする効果があるんだそうです。



七ヶ宿ダム管理事務所で、天皇陛下御在位三十年記念ダムカードをゲットしました。



天端を歩いてみると、身をもってダムの大きさを感じることができます。往復するといい散歩になりますね。

七ヶ宿ダムはダム湖畔の道路は走りやすいし、ダム堤体は美しいです。

また見に来たいと思いました。



過去の記事:七ヶ宿ダムを見てきました

2019年5月9日木曜日

摺上川ダムに行ってきました(1回目)


摺上川ダムを見に行ってきました。摺上川ダムは福島県福島市飯坂町にある阿武隈川水系摺上川にあるロックフィルダムで、堤高は105m、堤頂長は718.6mあるそうです。

飯坂温泉を過ぎてダムへと向かう道の途中で、さっそく大きな大きなロックフィルダムが見えてきました。

遠くにあるのにあんなに大きく見える…。

否が応でも期待は高まりますね。




摺上川ダムインフォメーションセンターにはダムの模型とかがありました。雨が降った時にダムがどのように働くのかが模型で示されています。ボタンを押すと、ダムに雨が降ります。



摺上川ダムといえば、この美しいカーブを描いた非常用洪水吐ですね。4月の中旬に訪問させていただきましたが、この日は放流はされていませんでした。



摺上川ダムでは天皇陛下御在位三十年記念ダムカードをいただきました。やったー。



この洪水吐の高さがとてつもないですね。



摺上川ダムの下流ではキャンプ場があって、キャップを楽しんでいる方々がいました。



ダム湖は「茂庭っ湖」と名付けられています。晴れていて湖も穏やかでした。

しかし、広いですね。総貯水容量は1億5300万㎥だそうです。単位が大きすぎてちょっとかなりわからないですね。



ロックフィルですね。なんか遠近感がおかしくなってきます。堤頂長が718.6mだそうですから、ダムの天端を往復するといい散歩になりそうですね。



摺上川ダムは天気が良くたくさんの人で賑わっていたダムでした。道路も走りやすかったし。

私もまた見に来たいと思いました。