2008年8月20日水曜日

C.F.Martin D-16GTを買いました

ここ数日、私は悶々としていました。

「ギターが欲しい…」

何気なく見ていた海外の動画共有サイトで、長渕剛のライブ映像を見ました。

久しぶりに感動しました。

それを見てから、私のギター小僧魂に久しぶりに火がつきました。



久しぶりに、指が痛くなるまでギターを弾き続けました。

弾き続けているうちに、「高いギターってのは、やっぱりその値段相応の音がするのだろうか?」という疑問を持ち始めるようになりました。その疑問は、やがて「新しく、いいギターが欲しい」という欲求へと変化していったようです。

休みの日は、リサイクルショップに行って中古のギターを見て回りました。いわゆる市場調査ってやつです。どんなギターが、どのくらいの値段で売られているのかを見てました。もちろん、インターネットでも、いろいろ見ました。

その結果、私は中古ではなく、新品のギターを買うことにしました。中古のギターは、部品がすり減っていることがあるんですって。せっかく高いお金を出して買うのだから、新品のギターにしようと思いました。

極端に高いギターは買えないけれど、せっかくだから一生使えるくらいのギターは欲しい。そんなことを考えながら、ギターを探していました。

そして、今日。

機は熟した。私は、ギターを買いに出かけました。

車を走らせること約一時間。中心市街地よりも郊外にある、大型ショッピングモールの中の楽器屋へ行きました。

店内には所狭しとギターが並べられていました。私は、腕を組んで、唇をへの字にして、眉をひそめてギターを見て回りました。すると、あるひとつのギターが、私の目にとまりました。

それは、ギター小僧は一度は憧れる(?)、マーチンのギターです。私がギターを弾き始めた頃から、一度は弾いてみたいと思っていたメーカーのギターです。高いやつだとウン百万円するようなギターのメーカーです。私が見つけたのは、それのリーズナブルなタイプのギターです。

価格も手頃。決して安くはないけれど、手が届かない値段でもない。私はいてもたってもいられなくなって、店員さんに試奏させてもらうようにお願いしました。

ボロロン…

憧れのマーチンのギターを弾いてみたのですが、弦が少しさびついていたためか、それほど感動はしませんでした。試しに、私が今、家で弾いているギターと同じメーカーのギターも試奏させてもらって、音の違いを確かめました。

言われてみれば確かに違う…。さび付いてはいるものの、違う音がする気がする。だがしかし、これがウン万円の差になっているのか?この違いのために私はお金を払うのか??

私は悩みました。

そして、悩んだあげく、買うことを決心しました。

それがこのギターです↓


Martin D-16GTです。136,500円!

ハードケースは付属品でついてきました。ハードケースにも、憧れの「マーチン」のロゴ入りです。

私は、ギターの弦を張り替えて、改めて弾いてみることにしました。

ジャーン、ジャーン、ジャーン!

ドキドキしました。

ウチのギターとは音色が全然違うのです。文章では音の違いを伝えられないのが非常に残念です。あと、音量も全然違いました。ギターの大きさ自体は、ウチのギターとほぼ同じなのに、音量がマーチンのギターはマジぱねぇっすよ。この四畳半の部屋には大きすぎます。どうしようかと思いました。

でも、このギターは大切にしますよ。抱いて寝てもいいと思ってます。目に入れても痛くないと思ってます。

しかし、このお値段のギターでこんな音が出るのならば、もっと高いギターだと、どんな音がするんでしょうね?

※このギターはのちに手放しました。



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2008年8月7日木曜日

ねこ~、ねこ~、ねこ~

私ん家の敷地内で、猫がくつろいでいました。急いで部屋に戻り、カメラを持って猫のところに駆け寄りました。






さんざん愛嬌を振りまいた後、猫は何事もなかったかのようにその場を立ち去りました。帰り際に名前を尋ねたのですが、教えてくれませんでした。