2018年5月27日日曜日
玉川ダムのクレストゲート試験放流を見てきました
玉川ダムのクレストゲート試験放流を見に行ってきました。玉川ダムは秋田県仙北市にある雄物川水系の重力式コンクリートダムで、堤高は100m、堤頂長は441mあるそうです。
クレストゲートとは、ダムが100年に一度起こるレベルの大洪水に備えて設けられている非常用洪水吐のことだそうです。なので、普段はこのクレストゲートが使用されることはありませんが、いざその大洪水に見舞われたときに正常に動作しなければいけないということで、各ダムの管理事務所が1年に1回くらいの頻度で、クレストゲートの試験放流をするようです。
玉川ダムがクレストゲート試験放流をするのであれば、行かないわけにはいきません!
試験放流の開始30分前くらいに会場に到着しました。会場にはすでに大勢の見学者や関係者がいました。
普段はほとんど人がいないので、ビックリしました。
するとほどなくして、「これから、玉川ダムクレストゲート試験放流を開始します」というアナウンスが流れました。玉川ダムに設置されているクレストゲート4門が10分毎に2門ずつ全門開門するそうです。
ウーーーーーー!!!!!というサイレンが鳴り響きました。まもなくです!
あわわわわ(;´Д`)
ギャーーーーー(≧∇≦)
クレストゲート試験放流が始まりました!すごい水量と音です。
あーーーーーっ!!!
うぉぉぉぉぉっ!!!
無事に全門開門しました!
素晴らしい!
普段は静かな玉川ダムが、粛々と水を貯めこみ、放流している姿には感動させられました。たとえるならばスラムダンクの小暮君みたいな感じですかね。
公園に1本だけ桜が咲いていたので、それっぽく撮ってみました。
また見に来たいと思いました。
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