2019年3月30日土曜日

玉川ダムを見てきました(11回目)


玉川ダムを見に行ってきました。玉川ダムは秋田県仙北市にある雄物川水系玉川にある重力式コンクリートダムで、堤高は100m、堤頂長は441.5mあるそうです。

春まだ浅い玉川ダムに行きました。3月中旬の訪問でして、まだダム周辺はほとんど雪に覆われていました。



ダム湖は「宝仙湖」と名付けられています。この日はまだ結氷していました。これだけ広い湖面が結氷しているのを見るのも壮観ですね。



天端から下流を眺めてみます。

雪がないと、下流公園に「RCD」というアルファベットが見えるんですよね。



こんな感じです。ちなみに、「RCD」っていうのは、「Roller Compacted Dam concrete」の略で、超固練りコンクリートをブルドーザーで均し、ローラーで締め固める工法のことなんだそうです。ダム建設の合理化が図られるんだそうです。

へぇー。



下流公園の道路が除雪されていたようなので、行ってみました。向かっていくとだんだんダム堤体が迫ってくる感じがたまりませんね。



人間が英知を結集して自然と対峙するためにこんな巨大なダムを建設することはすごいことなだなーって思いますね。小学生並みの感想で申し訳ありませんが。

このダムがあるおかげで、私が安心して生活できていることを忘れてはいけないような気がしています。

また見に来たいと思いました。



そして、玉川ダムでも、天皇陛下御在位三十年記念ダムカードを頂戴いたしました。わーいわーい。


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