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2020年11月12日木曜日

アコースティックギターVGのKTR-45Eが届きました

アコースティックギターのVGのKTR-45Eが届きました。

VGとはギターのOEM生産を手掛け、特に箱ものの製作において世界的に評価の高い寺田楽器のアコースティックギターのブランドだそうです。

このKTR-45Eは、楽器店のプロジェクトによるオリジナルオーダーモデルだそうで、50年代後半から60年代前半のビンテージギターを細部にわたり検証・採寸して製作されたものだそうです。

それだけでなく、プレイアビリティにもこだわり、通常のモデルよりもボディ厚を10mmサイズダウンして弾きやすくなっているそうです。


スペックは

ボディ:シトカスプルース単板

サイド&バック:アフリカンマホガニー単板

ネック:アフリカンマホガニー

指板:ローズウッド

ナット幅:43mm

弦長:625mm

だそうです。




ヘッドにVGのロゴが光ってまぶしいですね(^^)/




ハンドメイドだそうです。側板にはサイドブレイシングも施されていました。初めて見たので感動しました(^^)/




メイドインジャパンです。国産ギターは大好きです。



好きな人にはたまらないアッパーベリーブリッジの仕様になっています(^^)/



ペグは3連のもので、ビンテージ仕様なんでしょうね。取っ手が小さくてちょっと回し辛いです(;´Д`)


そして、特筆すべき事柄がたくさんあります。

そのうちの一つが、ブレイシングです。このKTR-45Eは、フォワードシフテッドノンスキャロップドブレイシングが採用されているそうなんです。

これが功を奏しているからかどうかわかりませんが、とにかくバリバリに鳴りがいいです。とても大きくてきれいな音が出ます。低音から高音まではっきりと鳴りますね。弾き方にナチュラルに反応してくれるというか。ずっと弾いていても飽きませんね(^^)/

文字で表現するのはとても難しいのですが、ずっとこの音を探していたのかもしれません。吉田拓郎さんとかに憧れていましたからね(^^)/



 KTR-45E。大事に弾いていきたいと思います。

2019年9月24日火曜日

FERNANDESのBurny RLG-95 2016を買いました


FERNANDESのBurny RLG-95 2016を買っちゃいました。

FERNANDESのBurny RLG-95 2016はフェルナンデスがバーニーというブランドで販売していたレス・ポールタイプのエレキギターで、日本製だそうです。

スペック的な説明は
ネック : マホガニー
弦長:628mm
ネックの接合:セットネック
指板:ローズウッド、22フレット、400R
ボディ:メイプル(Flame Plywood top) 15mm + マホガニー 45mm
ピックアップ: FVH-9 x2
コントロール:2Volume、2Tone、トグルスイッチ
ブリッジ:チューン・O・マチック & Stop Tailpiece
その他の特長:ディープジョイントネック、ヘッド角度 17°

ということだそうです。

ディープジョイントとヘッド角17度ってのはこだわりのスペックですね。

RLG-95 2016は、残念ながら生産コスト高騰のため、国内生産モデルは終了する運びとなってしまったとのことでした。



ヘッドです。ヘッドに角度をつけているのは、テンション感を出すためだそうです。このタイプのギターは弦長が628mmと比較的短いので、そのままだと弦が緩く感じるのだと思います。

私が買ってすぐに弾いてみた感想としましては、押さえやすくて弾きやすいと思いました。力強くストロークをすると弦がバリバリしてしまうので、その辺に注意して弾きたいと思いました。

ヘッドの形もそれっぽくなっていていいですね。ちょっとデザインがすっきりしすぎていると思うので、あとでロッドカバー(ヘッドの下部についているねじ止めされた部品)を見た目のいいヤツに変えたいと思います(^^)



ボディはこんな感じです。表面にうっすらとメイプルの木目が浮かんでいるのが綺麗ですね。安物のギターと違って、フレット端の処理も完ぺきで、とても滑らかにフィンガリングができました。

ギターの右肩についているスイッチ。演奏中にうっかり触れて誤作動を起こす(音色が変わる)ことがありますからね。ハイスタ世代としては、このスイッチをガムテープとかで止めてやりたいです。



コントロールノブはこのタイプです。昨今はコイルタップ機能付きでこのノブを引っ張るとハムバッカータイプのピックアップがシングルコイル風に変わるものもあるようですが、Burny RLG-95 2016はシンプルでコイルタップ機能は付いていませんでした。

私の演奏スタイルでも使わなかったと思います。

レス・ポールタイプのギターだけあって、ちょっと重いですね。体重計で乗ったり下りたりギターを持ったり持たなかったりで量ったところ、Burny RLG-95 2016の重さは4.6kgありました。



ネックです。ディープジョイントと謳われています。これは、ギターのボディとネックとの接合面積を大きくすることで、音の伸びがよくなるんだそうです。

しかし、ディープジョイントであってもなくても、実際のところはよくわからないという声もインターネット上で散見されました。

私は本家レス・ポールに憧れを持っているので、このセットネックを見ただけで充分嬉しいですね。初めておばあちゃんに買ってもらったエレキギターはボルトで接合されていましたね。

あと、Burny RLG-95 2016はネックが若干細めに作られている気がしました。私の小さな手でも握りやすかったです。これは買って正解でしたね(^^)



ペグはクルーソンタイプのものです。ヘッド裏には「MADE IN JAPAN」の文字がありました。

音について。
まだ大きな音を出せていないので詳しくはわかりませんが、フロントピックアップは柔らかく、リアピックアップはゴリゴリの、これぞエレキギターという音が出てくる感じがしました。

ピックアップはオリジナルのFVHというピックアップが載っているそうです。そのうちピックアップ交換なんかもしてみたいと思っています。

そのうちスタジオ的な場所で思いきり大音量でかき鳴らしてみたいと思いました。

Burny RLG-95 2016はいいギターだと思います。なんか、初めてエレキギターを手にしたときのあの感動が呼び戻されたような感覚がして、私が理想とするギターの一つの形がこれなんじゃないかとさえ思っています。

買ってから2週間くらいはスマホの待ち受け画面にこのギターの写真を設定してました。

生産終了が惜しまれますが、これからも、気持ちが続く限りはBurny RLG-95 2016を弾いてみたいと思いました。

Burny RLG-95 2016はいいギターですね。



過去の記事:YAMAHA PACIFICA112Vを弾いてみました
YAMAHA FS720Sを弾いてみました
YAMAHAのFG-180を見つけました
YAMAHA STH500Rというギターを手に入れました
アコースティックギターのサドルを自作してみました
友人宅からFender Japan SV-20CEが帰ってきました
YAMAHA LL26AREを買いました
メンテナンス初心者がギターのフレットを磨きます
epiphone Les Paul STANDARD Limited colorを買いました
epiphone CASINOを買いました
MarshallのVALVESTATE VS30Rを買いました
YAMAHA FG-120Fを手に入れました
BLITZ by Aria Pro BLP-450を買いました
YAMAHA FG-200を見つけました
Pro Martin W360の思ひ出
YAMAHA FG-110を見つけました
YAMAHA LL16を買いました
YAMAHA CG151Sを買いました
YAMAHAのFG720Sを買ってみました
Martin D-16GTを買いました

2019年6月1日土曜日

YAMAHA PACIFICA112Vを弾いてみました


YAMAHAのPACIFICA 112Vを購入しました。

公式ホームページによれば、

ボディ:アルダー
ネック:メイプル
弦長:648mm
ピックアップ:シングル×2、ハムバッカー×1

だそうです。

ギターを抱えた感じでは、それほど重い感じはせず、どちらかと言えば重量が軽いギターで、持ちやすいと思いました。



ネックは、艶消し塗装のようですね。太さは、やや細めで握りやすいですね。フィンガリングもしやすいです。計算されつくされているネックの太さだと思います。



ボディ部です。ピックアップセレクターは3つのピックアップと、そのハーフトーンの合計5個対応しています。

サドルは6弦それぞれが分離しているので、弦長の微調整はしやすいですね。



ヘッド部です。ヤマハの音叉マークと、パシフィカのロゴがプリントされています。チューニングも、値段の割にはしっかりと音程が決まると思います。

チューニングは楽器で最も大事な要素ですからね。



ギター弦は、このようにボディの裏から通すタイプです。ストラトもこのタイプですね。

慣れてしまえば、このタイプのギターでも弦交換は苦ではないです。




リアのハムバッカーはコイルタップが可能です。このボリュームノブを上に引くと、シングルコイルでのピックアップになります。

パシフィカ112Vの音は、値段の割にはクッキリとした音が出ると思いました。3つのピックアップとコイルタップスイッチのおかげで、多様な音色が出せることも好印象ですね。

コスパに優れていますし、それでいて痒い所に手が届く仕様です。

ネックの太さも手ごろですし、ギターの重量も軽いし、常に手元に置いておきたいギターだと思います。




過去の記事:YAMAHA FS720Sを弾いてみました
YAMAHAのFG-180を見つけました
YAMAHA STH500Rというギターを手に入れました
アコースティックギターのサドルを自作してみました
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Pro Martin W360の思ひ出
YAMAHA FG-110を見つけました
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YAMAHA CG151Sを買いました
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Martin D-16GTを買いました

2019年5月13日月曜日

YAMAHA FS720Sを弾いてみました


YAMAHAのFS720Sをいうアコースティックギターを手に入れました。

結論から申し上げますと、FS720Sは値段の割にいい音がして、弾きやすいギターですね。

表板:スプルース単板
側板、裏板:ナトー
弦長:634mm

小ぶりなフォークタイプに分類されるアコースティックギターです。



ヘッドのデザインは、ヤマハのFG/FSシリーズ定番のものですね。

ナット、サドルは樹脂製のコストを抑えた部品が使われていますが、特に不具合は感じませんね。生産管理のレベルの高さがヤマハならではなのではないでしょうか。



ボディ内部に型番のシールが貼られています。



手元にあったGOTOH製のグローバータイプのペグを交換して装着しました。チューニングが安定しますね。

また、チューニングでの音の上がり下がりがとても滑らかになります。

ネックは途中で木目が変わっていますが、これがこのギターに支障をきたすことはありませんでしたね。



ナトーというヤマハの廉価版アコースティックギターにはよく使われる木材のようですが、私は個人的に侮れないと思いますね。

FS720Sは約43mm幅のネックで太すぎず細すぎずで、ジャラーンと鳴らせばボディに似合わないような大きめの音が出ます。

たしかに高級感のある音ではございませんが、弾いていて楽しくなる庶民的な音がします。これはこれで私の好きな音色ですね。

FS720Sはいいギターだと思います。



過去の記事:YAMAHAのFG-180を見つけました
YAMAHA STH500Rというギターを手に入れました
アコースティックギターのサドルを自作してみました
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2018年4月1日日曜日

YAMAHAのFG-180を見つけました

リサイクルショップでYAMAHAのFG-180を見つけてきました!


リサイクルショップで税別27,000円でした。



長年、「どんな音がするんだろう」と気になっていたFG-180ですが、この度ようやく手に入れることができて幸せです。FG-180の内側には「赤ラベル」のシールが貼られています。



ネックの反りはありませんでしたが、12フレットの弦高は、6弦で約4.5mm、1弦で約4mmと、すこぶる弾きづらい感じがしました。

サドルは、シンプルな真っすぐなものでした。2弦が当たる部分にも切り込みはありません。

若干弦を通す穴に切り込みが加えられているかな?

音は、オール合板とは思えないような大きい音がします。お上品な音ではありませんが、味のある音で私は好きな音ですね。

中古のFG-180には当たりはずれがあると言います。これがどちらなのかはわかりませんが、状態が悪くないので外れではないと思います。いいギターです。



ネックは握ってみるとやや太めな印象です。ヘッドが音叉マークなので、後期型に分類されうるのではないかと思います。

ナットの弦高はいい具合なので、ローフレット側であれば、特に演奏に支障をきたすほどの弦高ではないと思われます。




私は正直なところ、古いギターでチューナーがオープンギアタイプのものは苦手です。結構渋くなっているので。このギターもチューナーは渋くてねじるには力が要ります。

FG-180はいいギターだという噂は本当でしたね。



過去の記事:YAMAHA STH500Rというギターを手に入れました
アコースティックギターのサドルを自作してみました
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2015年4月6日月曜日

YAMAHA STH500Rというギターを手に入れました


ヤマハのSTH500Rって型番みたいです。日本製だそうです。

毎度おなじみの全国チェーンのリサイクルショップで、13000円でした。

調べてみると、ペグが交換されていました。それで安かったんだと思います。ペグはガタガタでした。あとで、ちゃんとしたものに交換しないといけないようです。

あと、弦高がすごく高くて、お店でギターを構えた時点で、すごく弾きづらいと思いました。家に帰って測ってみると、6弦12フレットで3.5mmもありました。

原因は、ネックが少しだけ反っていたのと、ブリッジがいろんな張力に負けて盛り上がっていることだと思われます。あとで、ちゃんとしたものに交換しないといけないようです。

そんなに交換が必要なギターをなぜ買ったのかというと、

(1)ネックが握りやすい。

(2)日本製ヤマハ。

(3)あまり見かけないギターを使う俺。

の3点がポイントでした。


今持っているギターは、ヤマハのアコギはナット幅が44mm、フェンジャパのテレキャスは42mm、手が小さい私には、少し弾きづらいところがあります。この黒ギターは、測っていないので正確な幅は判りませんが、おそらく41mmではないでしょうか。細くて薄くて、握りやすいです。

とりあえず、部品を調達する前に、出来る範囲で弾きやすくなるように調整してみることにしました。

まず、ネックを外して、トラスロッドを少し締めてみました。

少しネックが真っ直ぐになりました。



ギターの裏のバネを限界までゆるめて、ブリッジにかかる力を減らしてみました。私は、アームは使わないので、このバネは今のところ不要です。



ブリッジがすごく不恰好になりました(笑)



側面からも撮ってみました。

こんな感じにしてみましたが、がたつきはありません。弦高も6弦12フレットで2.5mmくらいまで低くなりました。

音の良しあしは判りませんが、アンプに通して音は出たので、その辺は大丈夫なようでした。



過去の記事:YAMAHAのFG-180を見つけました
アコースティックギターのサドルを自作してみました
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2014年8月10日日曜日

YOKOTE音Festivalにお邪魔してきました



お祭りで演奏してきました!

いやー、楽しかった!

ギターソロを弾く時に、聴衆の目の前でやろうと思ったら、思いのほかシールドが長くなくて抜けてしまうという失敗がありましたが、まあ、その他演奏のミス的なものは人間なので。

見ず知らずの人も手拍子してくれてたり、前のバンドの方々がワイワイしてくれたりと、ステージ側から見ても楽しかったです。

演奏はうまくないので、とにかくオーバーアクションで楽しそうに演奏している姿を見てもらおうとメンバーと話し合っていたので、その点については、まあまあ良かったのではないかと思っています。

今後の課題も、まあ、技術を向上させる、ミスを減らすなど、当たり前ではありますが、また今度どこかで出られる機会があったら、改善していかねばならないと思います。

誰かから写真などもらえたり、運営のフェイスブックに写真が載ったりしたら、いいね!してシェアしていきたいと思います。

私はアイドルTシャツ(黒)を着て出演しました。

2014年5月16日金曜日

アコースティックギターのサドルを自作してみました


今日はサドルのお話です。

アコースティックギターの弦を乗せる細長いパーツのことです。

ネットで調べてみると、このサドルが、ギターの音とかにとって重要な役割を果たしているのだそうです。

素材は、安いものだとプラスチック、高いものになると、牛骨とか、もっと上だと象牙なんかも使われるそうです。

私のギターにはいつもTUSQを付けています。

TUSQとは、詳しくはよくわかりませんが、ギターのポテンシャルを引き出すために考えられた人工的な素材だそうです。

サドルは、1本1000円しないくらいで買うことができ、また、ヤスリで加工することもできます。

これをうまい具合に削ることによって、音質が良くなったり、ギターが弾きやすくなったりするそうです。

久しぶりに、サドルを削りたくなったので、意を決して削ることにしました!

自分で、ギターに手を加えることによって、愛着がわいてきます。



画像の上のものが、これから削るサドル、下のものが、ギターにもともと付属していたサドルです。上を、ひたすら削って、下の形にするわけです。

ヤマハのアコースティックギターのサドルは、他のメーカーに比べるとやや厚みがあるため、この一番でかいものを削ることになります。アメリカのメーカーのギターのサドルは、成形済みのものも売られています。あれは、加工がほんの僅かでいいので楽です。

とりあえず、長さをそれっぽく切り落とします。



そんでもって、目標とする形を書き写します。

切り落とすのは楽なのですが、問題は削る方です。

厚さにして、2mm以上は削ることになります。これがえらく大変なんです。

すごく…硬いです。

その上、まっすぐ削らないといけません。力任せに削ると、両端が余計に削れてしまって、凸レンズみたいな形になってしまいます。ギターにぴったりとはまるようにしないと、弦の振動がボディにうまく伝わらずにスポイルされてしまうそうです。

削るには、私は紙やすりを使いました。コメリで一枚40円くらいでした。#40から#180くらいまでの粒度の紙やすりをたくさん買ってきました。

あとは、それを使ってひたすら削るだけであります。


ここまでは、頑張って写真に収めましたが、これ以降は削ることに夢中で写真を撮られませんでした。

序盤は、目標のサイズへ向かってひたすら、かつ、注意しながら削るわけですが、終盤は、削りすぎないように細心の注意を払いつつ、かつ、あと何こすりすれば目標のサイズになるかを考えながら削ります。

何度も心が折れながら、数日かかって完成いたしました。

これまた写真はありませんが、まあ及第点をいただけるような形にできたのではないかと思います。



過去の記事:YAMAHAのFG-180を見つけました
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2013年12月21日土曜日

友人宅からFender Japan SV-20CEが帰ってきました



友人宅に置きっぱなしにしていたギターアンプが我が家に帰ってきました。

実に、14年振りぐらいです。

高校の学園祭に出るための練習で持っていき、そのまま雨の日も雪の日も猛暑の日も地震の日も(屋内でしたが)置きっぱなしでした。お互いが大学生になって自宅を離れても、置きっぱなしでした。

最近また集まるようになり、学生のころに比べるとある程度自由に使えるお金が増えてきたため、機材を新しく導入したことにより、ようやくその役目を終えることとなりました。

ギターアンプでしたが、マイクをつないでいたこともありました。

おそらく暑さのためだと思いますが、前面のヒラヒラがボロボロになっていました。

友人宅での役目は終わりましたが、まだまだ私の部屋でたまに音を出したいと思います。

音は普通です。



過去の記事:YAMAHAのFG-180を見つけました
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アコースティックギターのサドルを自作してみました
YAMAHA LL26AREを買いました
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2012年10月22日月曜日

YAMAHA LL26AREを買いました


YAMAHA LL26AREというギターを買いました。素人なので評価はできませんが、感想を書きたいと思います。

スペックは、

表板:イングルマンスプルース単板(A.R.E.)
側板、裏板:ローズウッド単板
棹:マホガニー、パドック5ピース
弦長:650mm
ナット幅:44mm
指板、ブリッジ:エボニー

だそうです。

このギターは、"セミカスタムオーダー"というシステムを利用して、オリジナルとはちょっと違ったパーツを組み合わせて作ってもらいました。

オリジナルは、ピックガードがべっ甲柄なのですが、シンプルな黒にしてもらいました。

ボディカラーも、レモンイエローをナチュラルにしてもらいました。どう違うんでしょう??




ペグは、オリジナルはオープンギアペグ(歯車が剥き出しなタイプ)が付いていますが、その昔、父のギターを譲り受けた時に、これが錆びついて全く回せなかったことがあったので、この閉じられているタイプにしてもらいました。さらに、色はゴールドでしたが、いやらしい感じがしたので、シルバーのものと交換いたしました。

チューニングの安定性はもちろん問題ありません。




これは、オーダーとは関係ありません。

サドル(細長い白いやつ)は、オリジナルのものを使い続けるのが勿体なかったので、TUSQのものを取り付けました。ブリッジピン(弦を抑え込んでいる白い丸いやつ)は、オリジナルが黒で、地味だったので、白色のものと取り換えました。




そのほかは殆どノーマルのままです。ポジションマークが凝っていて好きです。


音について:音の良しあしは、私にはよく分かりませんが、きれいないい音だと思います。ピックでジャガジャガ弾くもよし、指でポロポロ弾くもよいと思います。オール単板なので、合板のものよりも音は響くと思います。多分。

弾き心地について:メーカーホームページを見ると、ナット幅が44mmらしいので、手が小さい私なんかは、多少弾きづらいと感じることも無きにしも非ずです。ただ、新品で手元に届いた時から、弦高などの調整はバッチリで、その点では非常に弾きやすいと言えます。さすが国産!

可搬性について:付属のハードケースが重いです。それだけ丈夫なんでしょうけど。

弦:いろいろ試してみましたが、今はダダリオのフォスファーブロンズのカスタムライトを張っています。

私は、買ってよかったと思っています。

※このギターはのちに手放しました




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2012年9月2日日曜日

メンテナンス初心者がギターのフレットを磨きます

先日、スタジオから帰った後、ギターを開けてみたら、フレットという金属部分がくすんで黄色くなっていました。

これはいかんということで、急いでホームセンターでマスキングテープを買い、通販で楽器用研磨材やらをかって、さっそくくすみ落としをすることにしました。




御覧のように、塗装面をマスキングテープで保護してやるものだと、どこかのホームページで見ました。

それを見よう見まねでやってみました。テープは手でちぎれますが、この貼る作業は思ったよりも面倒でした。

これを、研磨材を使ってゴシゴシを拭くわけです。


おわかりいただけるだろうか。

左が磨いたフレット。右がこれから磨くフレット。磨いたフレットは、心なしかピカピカ輝いて見えます。

最後に、コーティング剤を塗りたくれば終了です。



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2012年2月15日水曜日

epiphone Les Paul STANDARD Limited colorを買いました

来週の日曜日に、小さいコンサートにゲスト出演することになりました。

ジャンルは、なんとジャズ!!

ジャズは真剣に聞いたこともありません。 とりあえず、渡された曲と楽譜、ギターでコードを4つ刻んでくれればいいというアドバイスだけで、出演します。

そうそう。エレキギターを新調しました。




epiphone Les Paul STANDARD、エピフォンのレスポール・スタンダード。楽器店限定カラーです。広面のハードオフで見つけました。

職場の忘年会の余興でも披露しました。

色が「エロい」と評判でした。



レスポールです。ヘッドに「Les Paul」と印字できるのは、本家ギブソンと、このエピフォンのメーカー製のレスポールモデルだけです。他社のレスポール風モデルでは、印字できないことになっています。




パーツはすべてブラックで統一されています。

ピックアップはエピフォン製です。

音色はエピフォンではありながら、レスポールの太くまろやかな音が出ると思いました。

コスパに優れ、所有欲も満たせるいいギターだと思いました。

※このギターはのちに手放しました




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2011年6月26日日曜日

epiphone CASINOを買いました


職場で一番偉い人から、「今度、○○でコンサートをやるから、君はこの曲を練習してきてくれ、一緒にやろう」とのお誘いが。

これは断れない!

それだけではありません。もしかしたら、そのメンバーの中にすごい人が混ざるかもしれないようなのです。どのくらいすごいかは、ジャンルが違うので私自身にもわかりませんが、普通に全国をライブで回っちゃうようなお方で、ジャズ界では有名な方だそうです。

そんなすごい人と演奏するにあたって、私は思いました。先輩からもらったエレキギターで一緒のステージに立つのは失礼ではないか。他人のふんどしで相撲をとるようなものではないか。江戸っ子の私には、そんなことはぜってぇあっちゃぁならねぇことです。

やはり、それなりのエレキギターを用意するべきではないか。ギブソンまではいかないにしろ、エピフォンのギターくらいは必要ではないか…。

そんなわけで、エピフォンのギターを買ってしまいました。カジノという機種です。

なんか、フロントピックアップで奏でたら、まろやかな音がしそうな気がします。そんな見た目をしていますね。

※このギターはのちに手放しました

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