2019年12月21日土曜日

大内ダム(秋田県)に行ってきました(3回目)


大内ダム(秋田県)を見に行ってきました。大内ダム(秋田県)は秋田県由利本荘市にある子吉川水系畑川の重力式コンクリートダムで、堤高は27.5m、堤頂長は106mあるそうです。

平成17年度よりダム本体打設を開始、平成20年3月に総事業費約55.8億円で完成したそうです。大内ダムは、畑川沿川の洪水被害を軽減し、下流既得用水の補給など流水の正常な機能の維持を図るとともに、水道用水として由利本荘市に対し2,000㎥/日の供給を行っているそうです。


最近では、大内ダムの近くの道の駅おおうちのレストランで大内ダムカレーの提供が始まり、食べに行ってきたことも記憶に新しいですね。

過去の記事:大内ダムカレーを食べてきました



最初に大内ダムに訪れたときも、雪が降る直前で、「これで今シーズンのダム納めになるなぁ」なんて言ってきたんですが、今回も大内ダムでダム納めになりそうです。

山々の紅葉も終わり、静かに冬を待っているような雰囲気でした。



天端です。他のダムに比べると少し小柄な大内ダムですが、平成20年の完成のためコンクリート等はまだ新しい色をしている感じがしますね。



大内ダムのダム堤体下流面を眺められるビュースポットが見つけられず、ダム右岸ギリギリの場所に立って見てしまいます。



放流もしていました。大内ダムの機能はFNWだそうです。

あまり人気のない山奥で大内ダムは静かに冬支度を始めているように感じました。早く春になってほしいものです。

また見に来たいと思いました。



過去の記事:大内ダム(秋田県)に行ってきました