2019年6月1日土曜日

YAMAHA PACIFICA112Vを弾いてみました


YAMAHAのPACIFICA 112Vを購入しました。

公式ホームページによれば、

ボディ:アルダー
ネック:メイプル
弦長:648mm
ピックアップ:シングル×2、ハムバッカー×1

だそうです。

ギターを抱えた感じでは、それほど重い感じはせず、どちらかと言えば重量が軽いギターで、持ちやすいと思いました。



ネックは、艶消し塗装のようですね。太さは、やや細めで握りやすいですね。フィンガリングもしやすいです。計算されつくされているネックの太さだと思います。



ボディ部です。ピックアップセレクターは3つのピックアップと、そのハーフトーンの合計5個対応しています。

サドルは6弦それぞれが分離しているので、弦長の微調整はしやすいですね。



ヘッド部です。ヤマハの音叉マークと、パシフィカのロゴがプリントされています。チューニングも、値段の割にはしっかりと音程が決まると思います。

チューニングは楽器で最も大事な要素ですからね。



ギター弦は、このようにボディの裏から通すタイプです。ストラトもこのタイプですね。

慣れてしまえば、このタイプのギターでも弦交換は苦ではないです。




リアのハムバッカーはコイルタップが可能です。このボリュームノブを上に引くと、シングルコイルでのピックアップになります。

パシフィカ112Vの音は、値段の割にはクッキリとした音が出ると思いました。3つのピックアップとコイルタップスイッチのおかげで、多様な音色が出せることも好印象ですね。

コスパに優れていますし、それでいて痒い所に手が届く仕様です。

ネックの太さも手ごろですし、ギターの重量も軽いし、常に手元に置いておきたいギターだと思います。




過去の記事:YAMAHA FS720Sを弾いてみました
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2019年5月31日金曜日

橇引沢溜池を見てきました


橇引沢溜池を見に行ってきました。橇引沢溜池は岩手県胆沢郡金ヶ崎町にある北上川水系黒沢川のアースダムで、堤高は23.5m、堤頂長は142mあるそうです。

このすぐ近くには千貫石溜池があります。



ダム堤体の上流の方はコンクリートで覆われていますね。



看板が建てられた当初はダムの諸元とかが書かれていたかもしれませんが、私が訪問した時には、何が書かれていたか判別することはできませんでした。



洪水吐ですね。若干傾斜がついているようにも見えますが、錯覚かもしれません。



洪水吐の導流部ですね。この日は水は流れていませんでした。



湖面は穏やかでした。



アースダム:千貫石溜池を見てきました
金沢ダム(秋田県)を見てきました(2回目)
煙山ダムに行ってきました
相野々ダムに行ってきました
南外ダムを見てきました
衣川1号ダムを見てきました
潟尻第一ダムを見てきました
仏沢ダムを見てきました
松倉ダムを見てきました
松倉ダムを見てこられませんでした
金沢ダム(秋田県)を見てきました
八塩ダムに行ってきました
一丈木溜池を見てきました
羽根川ダムへも行ってきました

2019年5月30日木曜日

千貫石溜池を見てきました


千貫石溜池を見に行ってきました。千貫石溜池は岩手県胆沢郡金ヶ崎町にある北上川水系宿内川のアースダムで、堤高は31.5m、堤頂長は191mあるそうです。



なんでも、千貫石溜池には伝説があるそうです。看板に書いてありました。

17世紀にこの千貫石の堰堤工事は毎年大破する難関な工事だったそうです。そこで、他所から銭1000貫(色々なネットの情報を集約すると…現在の価値で1000万とか?違ったらすいません)で「おいし」という若い女性を買い、牛とともに人柱にしたそうです。

これで堰堤は完成したものの、その数十年後には大雨でまた決壊してしまったそうです。

昭和50年代に、千貫石部落の婦女間でたびたび「おいし」が夢枕に立ったということで、近くの山頂に「お石観音」が建立された。

と書いてありました。



現在は、堤体は穏やかな様子ですね。

溜池の周囲には森林公園やキャンプ場などもあるそうです。



溜池の水位はひたひたでした。



湖面に太陽光が反射してキラキラしていました。



アースダム:金沢ダム(秋田県)を見てきました(2回目)
煙山ダムに行ってきました
相野々ダムに行ってきました
南外ダムを見てきました
衣川1号ダムを見てきました
潟尻第一ダムを見てきました
仏沢ダムを見てきました
松倉ダムを見てきました
松倉ダムを見てこられませんでした
金沢ダム(秋田県)を見てきました
八塩ダムに行ってきました
一丈木溜池を見てきました

胆沢ダムに行ってきました(5回目)


胆沢ダムを見に行ってきました。

胆沢ダムは岩手県奥州市にある北上川水系胆沢川のロックフィルダムで、堤高は127m、堤頂長は723mあるそうです。

5月の上旬に訪問させていただきましたが、立派に越流していました。

いつも胆沢ダムに向かうには国道397号線を通っていくんですが、この日はまだ冬季閉鎖中で、107号線からぐるっと回ってきました。しかし、この越流を見ていると、そんなことは些細な遠回りだと思えてきます。



ダム管理支所で天皇陛下御在位三十年記念ダムカードをゲットしました。



写真では比べる対象物がないので、大きさがわかりにくいですが、日本最大級のロックフィルダムなんだそうです。ダムを間近で見るとスケールが大きすぎて言葉になりませんね。



天端です。胆沢ダムは道路がいいためか観光客の皆さんが大勢います。天端の通路の幅も広いです。



ダム湖は「奥州湖」と名付けられています。湖面は穏やかでした。越流しているということは、別の季節に比べると水位は高めなんでしょうね。ダムが大きすぎてそれもよくわかりません。



奥州湖眺望台にやってきました。ダム下流から右岸側の山に自動車で上ることができます。急な坂道ですが(;^_^A

あの巨大な胆沢ダムが山の上からだととても小さく見えますね。



こちらは、ダム下流にある馬留広場という場所ですね。

胆沢ダムはとても大きく、私のカメラでは35mm換算25.5mm相当の画角では堤体を全てを収めきれませんでした。

胆沢ダムはすべてがビッグサイズです。

また見に来たいと思いました。



別の記事:胆沢ダム周辺の紅葉を見てきました
晴天の胆沢ダム
胆沢ダムのライトアップを見てきました
胆沢ダムに行ってきました

2019年5月27日月曜日

徳水園(岩手県奥州市)に行ってきました


徳水園を見に行ってきました。徳水園は岩手県奥州市胆沢区若柳地区にある円筒分水工で、胆沢平野の農地に農業用水を安定的かつ公平に供給できるようにするために昭和32年(1957年)に作られたそうです。

水がすごい勢いで噴出していました。



日本最大級の円筒分水工であるという看板が立てられていました。

たしかに、とても大きく迫力がありますね。



円筒分水工の周辺は公園になっていました。癒されますね(^^)



定時になると噴水が上がっているようでした。



道路から円筒分水工の間に石垣があって、少し高い場所から円筒分水工を見ることができました。

周りには、多くの記念碑が並んでいました。この円筒分水工が作られたことの偉大さ、胆沢平野の人々の喜びが伝わってくるようです。

徳水園の円筒分水工。

また見に来たいと思いました。