津軽ダムを見に行ってきました。
津軽ダムのダム湖である津軽白神湖には、2回ほどツアーに参加して行きましたが、津軽ダムそのものを見に行くのは今回が初めてです。
津軽ダムは、青森県中津軽郡西目屋村にある重力式コンクリートダムです。堤高は97.2m、堤頂長は342mあります。以前は目屋ダムというダムがありましたが、機能をグレードアップさせるために、その60m下流に建設されています。
駐車場がオシャレですね。
竣工式があった直後の週末だったためか、観光客が多いような気がしました。以前訪れたダムでは、観光客が全くいないところもありました。
みんなダムを見来ればいいのにって思います。
津軽ダムは、平成28年10月16日に竣工されましたが、その他の設備はまだ工事中でした。
資料館?も、まだ中に入ることはできませんでした。
ダムの天端も、途中までしか歩けませんでした。
青森県出身の歌手が、定礎の文字を書いたとか。
津軽白神湖です。先月は、この湖底を歩いていました。水陸両用バスで湖上を観光した日もありました。目屋ダムも、この写真のどこかで沈んでいるのだと思います。
津軽ダムの実施計画調査が開始されたのが、1988年度なんだそうです。そこから28年の歳月をかけて、津軽ダムは竣工の日を迎えたわけです。それを考えると、なんか身が引き締まる思いであります。
西目屋村には縁もゆかりもありませんでしたが、この津軽ダムに関しては、私の人生において忘れられない思い出ができたような気がします。なんとなくですが。
思い出で終わらせるには勿体ないので、また見に行きたいと思います。
別の記事:津軽ダムを見てきました(6回目)
津軽ダムのレッドライトアップを見てきました
津軽ダムを見てきました(2)