2016年11月5日土曜日

津軽ダム自体を見てきました

津軽ダムを見に行ってきました。

津軽ダムのダム湖である津軽白神湖には、2回ほどツアーに参加して行きましたが、津軽ダムそのものを見に行くのは今回が初めてです。



津軽ダムは、青森県中津軽郡西目屋村にある重力式コンクリートダムです。堤高は97.2m、堤頂長は342mあります。以前は目屋ダムというダムがありましたが、機能をグレードアップさせるために、その60m下流に建設されています。




駐車場がオシャレですね。

竣工式があった直後の週末だったためか、観光客が多いような気がしました。以前訪れたダムでは、観光客が全くいないところもありました。

みんなダムを見来ればいいのにって思います。




津軽ダムは、平成28年10月16日に竣工されましたが、その他の設備はまだ工事中でした。

資料館?も、まだ中に入ることはできませんでした。




 案内図も、まだ謎の部分がありました。



ダムの天端も、途中までしか歩けませんでした。





青森県出身の歌手が、定礎の文字を書いたとか。





津軽白神湖です。先月は、この湖底を歩いていました。水陸両用バスで湖上を観光した日もありました。目屋ダムも、この写真のどこかで沈んでいるのだと思います。

津軽ダムの実施計画調査が開始されたのが、1988年度なんだそうです。そこから28年の歳月をかけて、津軽ダムは竣工の日を迎えたわけです。それを考えると、なんか身が引き締まる思いであります。

西目屋村には縁もゆかりもありませんでしたが、この津軽ダムに関しては、私の人生において忘れられない思い出ができたような気がします。なんとなくですが。

思い出で終わらせるには勿体ないので、また見に行きたいと思います。





別の記事:津軽ダムを見てきました(6回目)
津軽ダムのレッドライトアップを見てきました
津軽ダムを見てきました(2)

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