2014年5月10日土曜日

献血(2)

献血に行ってきました!

一生のうちに400ml献血を100回することが目標です。理論上は、還暦を迎える前までには達成できることになるます。

いつものように、最近病気をしましたか的なチェックをして、問診をするわけです。それで、受付のお姉さんに、問診票?みたいな紙に「お名前や生年月日、住所など。間違いはありませんか?」と毎回見せられて尋ねられるわけです。

基本的に間違いはないのですが、毎回気になっていることがあります。

それは、職業欄が「その他」になっていることです。

「その他」とはどういうことなのか。それを語るには、10年以上前に、はじめて献血をしたときに遡ります。

はじめての献血は、予備校生の頃でした…。

予備校生とはいっても、夏休みが過ぎてからは、予備校には行かず、駅からパチンコ屋へ直行する非常に堕落した生活を送っていました。勝てば友人にラーメンをおごり、負ければ公園をフラフラして時間をつぶしていました。もちろん、マイペアレントのすねを○○○てです。この時の生活が、私の人間形成に大きな影響を及ぼすことになろうとは、当時は知る由もなかったことでしょう。

そんな暇を持て余していたある日、友人に誘われてはじめて献血ステーションに行ったわけです。無料でジュース・お菓子が食べ放題ってところにひかれたんだと思います。(食べ放題ではないと思いますが)

献血をするにあたって、はじめに個人情報を登録するわけですが、そこで職業欄があるわけです。

前述のとおり、私は働いているわけではありませんが、学生をやっているという気持ちもありませんでした。

そこで、私は「その他」にチェックを入れたというわけです。

あれから数えきれないほど(献血カードに回数は記録されていますが)献血に足を運びました。働かせていただくようになってからは、特にその職業欄が気になっています。ただ、またいつ無職になるやもしれぬこの世の中、安易に会社員と名乗っていいものなのか。そんなことを考えさせられます。

2014年1月25日土曜日

さようならテレビゲーム

部屋にモノがあふれてきたので、思い切ってテレビゲームをリサイクルショップに持っていきました。

メガドラとサターンとドリキャスは、本体が50円という査定でした!

ソフトは、10本で50円くらいでした!

プレステ2の本体は、他の本体に比べて96倍の査定額でした!

攻略本も1冊10円でした!

プレステ2のおかげで、あまり高く買い取ってもらえなかったという印象はありませんでした!

いつかまた遊ぶかもしれないと思ってとっておいたゲームも、ひとつ残らず(バーコードがついていない初回版や付属品などを除く)処分しました!おかげで、少し部屋が広くなりました。また何かゲームを遊びなくなったら、レトロゲームではなく最新型のゲームを買えばいいと思います。

2013年12月21日土曜日

友人宅からFender Japan SV-20CEが帰ってきました



友人宅に置きっぱなしにしていたギターアンプが我が家に帰ってきました。

実に、14年振りぐらいです。

高校の学園祭に出るための練習で持っていき、そのまま雨の日も雪の日も猛暑の日も地震の日も(屋内でしたが)置きっぱなしでした。お互いが大学生になって自宅を離れても、置きっぱなしでした。

最近また集まるようになり、学生のころに比べるとある程度自由に使えるお金が増えてきたため、機材を新しく導入したことにより、ようやくその役目を終えることとなりました。

ギターアンプでしたが、マイクをつないでいたこともありました。

おそらく暑さのためだと思いますが、前面のヒラヒラがボロボロになっていました。

友人宅での役目は終わりましたが、まだまだ私の部屋でたまに音を出したいと思います。

音は普通です。



過去の記事:YAMAHAのFG-180を見つけました
YAMAHA STH500Rというギターを手に入れました
アコースティックギターのサドルを自作してみました
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メンテナンス初心者がギターのフレットを磨きます
epiphone Les Paul STANDARD Limited colorを買いました
epiphone CASINOを買いました
MarshallのVALVESTATE VS30Rを買いました
YAMAHA FG-120Fを手に入れました
BLITZ by Aria Pro BLP-450を買いました
YAMAHA FG-200を見つけました
Pro Martin W360の思ひ出
YAMAHA FG-110を見つけました
YAMAHA LL16を買いました
YAMAHA CG151Sを買いました
YAMAHAのFG720Sを買ってみました
Martin D-16GTを買いました

2013年11月17日日曜日

初めて鳴子ダムを見てきました

ダムを見てきました。

先日、宮城へ行った帰りに、鳴子ダムを見てきました。その頃は紅葉があれでした。

いろいろと写真に収めようとして、カメラの電源を入れたら、「このメモリーカードは使用できません」の文字がディスプレイに表示されました。

そんなはずはありません。今までこのカードであんな写真やこんな写真をいっぱい撮ってきたのに。

仕方がないので、カードを外して、内蔵メモリだけで写真に収めることにしました。



この画像は、道路端に車を止めて撮影したものですが、この下に、遊歩道がありました。




何か実演販売をしていたようですが、今はやっていないようです…。





生まれて初めて、放水している様子を見ることができました!ゴーという音とともに、水が流れ出ていました。





遊歩道の途中でも、放水中でした。




いいダムでした。




別の記事:鳴子ダムすだれ放流直下見学ツアーに参加しました
鳴子ダムのすだれ放流を見てきました(すだれ放流は2回目)
鳴子ダムに行ってきました(4回目)
鳴子ダム「すだれ放流」を見てきました
鳴子ダムに行ってきました(2回目)

2013年4月13日土曜日

ちゃんと親知らずを抜いてもらってきた

~前回のあらすじ~

行きつけの歯医者さんから大学病院へ親知らずの抜歯のための紹介状を携えていってきたが、初診でいきなり抜歯はできないと言われ、同意書にサインして帰ってきました。




後日、予約した期日に再び大学病院へ行きました。

前回と違い、予約していたためスムーズに診察室へ通されました。

一通り説明を受け、さっそく抜歯されることとなりました。歯科医は、何やらメガネのようなゴーグルのような透明ななにかを目のところにかけていました。

「それでは、麻酔をしまーす。はい、大きく深呼吸してくださーい。」

奥歯にチクッとした痛みを感じました。その後、間もなく痛みは消え、時間がたつにつれて、口の奥の方がゴワゴワしてきました。

昔、小学生のころだったと思いますが、歯医者で麻酔を伴う治療をして、家に帰って、麻酔が切れきらないうちに、どうしてもお腹が減ったためにカップヌードルのカレー味のやつを食べました。唇がゴワゴワして、メンがうまく噛み切れなくて、激しく後悔した記憶があります。

再びイスが倒されました。

「それでは、血が飛び散るので、これを顔のところにかけていきます。」

そう言って、なんか口のところだけ穴が空いている40~50cm四方の布のようなものを顔にかけられました。ってか、血が飛び散るって、すごい表現だと思いましたね。

布(のようなもの)がかかっているため、何も見えません。うっすらとライトの光が見える程度です。右の足元付近から、金属製の器具がカチャカチャと音を立てていました。もうすぐ始まるのでしょう。いろんなことが頭をよぎりました。

会社のこと。

有休の残りのこと。

ふるさとの家族のこと。

治療中は舌はどこにどうしておけばいいのかということ。

今日の晩ご飯のこと。

あのときちゃんとあの人に謝っておけばよかったなあということ。

治療費のこと。


「それでは、歯茎のところを切っていきます。痛かったら言ってください。」

その言葉とともに、治療は始まりました。麻酔が効いていたので、痛くはありませんでした。

「それでは、押していきます」

押すってなんだ?

何をされているのかはわかりませんでしたが、奥歯のところを力を込めて押されている感覚がありました。想像するとブラッディなので、論理的に考えるようにしました。が、どこを何のために押しているのかはわかりませんでした。

「それでは、親知らずを削って、抜いていきます」

さすがに痛かったので、麻酔を追加してもらいました。それからは、痛みを感じることはありませんでした。歯を抜かれる感覚もありませんでした。ほどなくして、抜去は終わった様子でした。

切った箇所を縫合して、ガーゼを噛ませられて、治療は終了しました。

診察台の上には、抜かれた親知らずが置かれていました。

鏡を見てみると、唇には血痕が残っていました。

この後、麻酔が切れてくるにつれて、痛みを感じてくることになります。

抜いた親知らずはこちらで処分していいか聞かれました。私は、記念に持って帰ることにしました。家に帰ってから、目の届くところに飾ることにしました。今、この記事を書いている時点では、持って帰った親知らずがどこに行ったか分からなくなりました。

それほど時間がたたないうちに、お会計ができました。

「それでは、ご本人確認のため、お名前と生年月日をお願いします。」

受付の人にそう言われましたが、私はまだガーゼを噛んでいるようにと医師の指示を受けている身です。

「えー、しゅじゅき○○(名前)でしゅ。えー、昭和ごじーはちえん。ごがちじーさんいちでしゅ。」

自分の発音の悪さに笑いそうになりました。


そして、治療後2~3日は、ほっぺがビックリするほど腫れました。

痛みは耐え難いものでありましたが、長年気になっていた奥歯の悩みが消えたことで、私の心はあの青空のように晴れ晴れとしているのでありました。