献血に行ってきました!
一生のうちに400ml献血を100回することが目標です。理論上は、還暦を迎える前までには達成できることになるます。
いつものように、最近病気をしましたか的なチェックをして、問診をするわけです。それで、受付のお姉さんに、問診票?みたいな紙に「お名前や生年月日、住所など。間違いはありませんか?」と毎回見せられて尋ねられるわけです。
基本的に間違いはないのですが、毎回気になっていることがあります。
それは、職業欄が「その他」になっていることです。
「その他」とはどういうことなのか。それを語るには、10年以上前に、はじめて献血をしたときに遡ります。
はじめての献血は、予備校生の頃でした…。
予備校生とはいっても、夏休みが過ぎてからは、予備校には行かず、駅からパチンコ屋へ直行する非常に堕落した生活を送っていました。勝てば友人にラーメンをおごり、負ければ公園をフラフラして時間をつぶしていました。もちろん、マイペアレントのすねを○○○てです。この時の生活が、私の人間形成に大きな影響を及ぼすことになろうとは、当時は知る由もなかったことでしょう。
そんな暇を持て余していたある日、友人に誘われてはじめて献血ステーションに行ったわけです。無料でジュース・お菓子が食べ放題ってところにひかれたんだと思います。(食べ放題ではないと思いますが)
献血をするにあたって、はじめに個人情報を登録するわけですが、そこで職業欄があるわけです。
前述のとおり、私は働いているわけではありませんが、学生をやっているという気持ちもありませんでした。
そこで、私は「その他」にチェックを入れたというわけです。
あれから数えきれないほど(献血カードに回数は記録されていますが)献血に足を運びました。働かせていただくようになってからは、特にその職業欄が気になっています。ただ、またいつ無職になるやもしれぬこの世の中、安易に会社員と名乗っていいものなのか。そんなことを考えさせられます。
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