2019年5月18日土曜日

鳴子ダムのすだれ放流を見てきました(すだれ放流は2回目)


鳴子ダムのすだれ放流を見に行ってきました。鳴子ダムは宮城県大崎市にある北上川水系江合川のアーチダムで、堤高は94.5m、堤頂長は215mあるそうです。

鳴子ダムでは、毎年5月の大型連休の時期に合わせて、雪解け水をクレストゲートから放流します。また、ダム堤体を横切るように鯉のぼりがあげられます。クレストゲートを水が流れる様子がすだれのようなので、「すだれ放流」と名付けられているんでしょうか。

もちろん、実際に放流してのダム設備の確認が主たる目的ではあるようです。



今回は午前中の訪問でしたので、すだれがちょっと影になっていますね。それでも、きれいなすだれ放流です。



ダム湖は「荒雄湖」と名付けられています。季節によって水位が変わるので、違う時期に来ると、同じ場所なのにまた別の景色を見ているような気持になりますね。



鯉のぼりは地元の小学生さんとかが手書きの鯉のぼりも上がっているんだとか。面白そうに空を泳いでいますね。

私は泳げないのでうらやましいです。



ひゃー。高くて怖いですね。水は静かに流れています。サー、という水の流れる音が心地いいですね。副ダムの隅っこに階段が見えます。どれだけ高い場所にいるかがおわかりいただけただろうか。



ダムカード風フォトフレームも設置されていました。

多くの見物客さんがすだれ放流を楽しんでいらっしゃいました。

私もいいものを見させていただきました。



過去の記事:鳴子ダムに行ってきました(4回目)
鳴子ダム「すだれ放流」を見てきました
鳴子ダムに行ってきました(2回目)
初めて鳴子ダムを見てきました

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