錦秋湖大滝(貯砂ダム)を見に行ってきました。錦秋湖大滝は岩手県和賀郡西和賀町にある湯田ダムの上流にある貯砂ダムで、堤高は17.5m、堤頂長は123mあるそうです。
貯砂ダムは、ダム湖に土砂が堆積して貯水容量が低下することを防ぐために建設されたとのことでした。
例年であれば9月いっぱいで貯砂ダムの通廊は通れなくなっていますが、10月下旬に訪れた時も開放されていました。今年は例年に比べてダム湖の水位が低いためだったのだとか。
紅葉していましたね。錦秋湖ですね。
ゴーと大きな音を立てて水が流れ落ちていきます。
錦秋湖大滝は夏にはライトアップもされるらしいですが、私はまだ見に来れていません。
おそらく、これは魚が遡上するために作られた魚道だと思いますけど。前回見に来たときは見つけられませんでした。しかし、こんな間近に整備されていたとは。お魚さんも川を泳ぐことができますね。
洪水期は終わったので、これから水位が上がってくると思います。そしたら、この貯砂ダムは水没します。
また顔を見せてきたら、見に来たいと思いました。