思い出しました。生まれて初めてホテル暮らしをしたことを書きます。研修の前日にチェックインしました。ルームキーは、今、流行のカード形式でした。ホテル棟(?)に入るにもカード認証が必要でした。おそらく、不審者が入らないようにするためなのでしょう。お部屋は、なかなか快適でした。お風呂の出入口の正面に、全身鏡がありました。この部屋にいるのは私一人なわけで、当然、入浴前には全裸になります。自分の裸体の全身像なんてなかなか見る機会がなかったので、まじまじと見てみましたが、いやー、思ったよりもお腹が出ていましたねぇ。昔、自分の後姿を見たことがありますか、というダイエット関係のCMがありまして、それを見て他人事だと笑っていましたが、そうではありませんでした。頑張って痩せなきゃって思いました。フロントの人には、貴重品以外はお部屋にお荷物を置いていただいて結構ですと言われていましたが、初日は不安で、着替え以外はすべて車にまた詰め込んでいました。2日目以降は、安心したので、貴重品以外は部屋に置くようにしました。朝食付きのプランにしていましたが、朝食は1階のスペースでのビュッフェ形式だそうでした。あの開放的な空間で見ず知らずの人と相席なんかしながら朝食をとるのがとても恥ずかしかったので、念のため買っておいたカップラーメンを食べてしのぎました。結局、一度もホテルの朝食を食べずにいました。ホテルのお部屋は、乾燥するというイメージがあったので、飲み物を大量に買っておきました。案の定、部屋は乾燥していて、吊るしておいた備品のタオルがすぐに乾きました。しかし、それほど喉は乾かなかったので、最終日はさほど飲み物を買わずに済みました。残念なことに、そこのホテルでは有料チャンネルはありませんでした。まあ、宿泊中はさほどイカガワシイ気持ちにならなかったので、不便はありませんでした。夜は、ラーメン屋に行って食べました。これについては特に申し上げることはありません。いやー、楽しい日々でした。来月も、またホテルに連泊するので、それが楽しみです。
来週の半ばころから、とある研修に行くことになりました。今回は、3日間。朝から夕方までびっちり勉強してきます。会場は、自宅から車で1時間くらいのところなのですが、ご存知のとおり、私の住んでいる地域は、この時期、気象状況があまりよろしくなく、山を越えねばならないこともあり、また、会社の人の勧めもありまして、会場近くのホテルに連泊してみることにしました。普段は、サラリーマンの真似事のようなことをして日々を過ごしていますが、出張することがほとんどないため、連泊は、生まれて初めてです。まあ、10年くらい前に生活とか通学をしていた街ですし、今も買い物とかで訪れることも多いので、新鮮さはあまりありませんけれどね。それでも、いつもと違う布団に寝られるので、年甲斐もなくワクワクしています。タオルとか多めに買っておいたほうがいいんですかね?日中は勝手に部屋に入られて勝手に掃除とかしていただけるんでしょうか?朝食付きだそうですが、お米のかたさは家と一緒なのか?わからないことだらけです。これだけは忘れてはいけないと思っていることは、ペイチャンネルは毎日必ず見なければならないので、1000円札を多めに持っていくことです!!
まあ、 その時の記事にも書きましたが、テストの感触はあまりよくありませんでした。勉強を全くしなかったわけではありませんが、そんなに「必〇勝」みたいな鉢巻をまいて、綿入れ半纏を着て、丸メガネをかけて毎日徹夜でやったわけでもありません。これも以前書いたかもですが、私の部屋は四畳半で、ギターを三本、テレビにパソコンに本棚、押入れもないので衣装ケースが狭いスペースにひしめき合っているので、机を置くことができません。なので、何かペンを持ってノートに書き込む場合は、長辺が50センチくらいのミニテーブルをベッドにおいて、ベッド上で作業をします。まさしくベッド上での生活です。ただし、パソコンがすぐ近くにあるので、勉強に少しでも飽きるとすぐにパソコンに意識が移ってしまいます。でも、昔取った杵柄ってやつはあるもので、フッと参考書に集中し始めると、その集中力は結構続きましたね。そんなこんなでしたが、テストは半分以上答えに自信が持てませんでした。“次の5つの選択枝から正しいものを2つ選びなさい” 的な問題が多かったのですが、2つは間違っていると見当をつけられたのですが、もう1つが選べず、「こっちかなぁ~」って感じでマークシートを塗りつぶすことが多かったです。あと、参考書でもあまり触れられなかった制度について深く突っ込んだ問題があって、これは本当にお手上げでした。当初の予定では、問題を普通に解いても試験時間が半分は残っているはずでしたが、実際は20分も残らなかったと思います。あと、問題数60問中でしたが、最初の10問くらいを解いて、ふと時計を見ると、時間が25分たっていましたね。テストの時間はたしか120分だったと思います。かなり時間ギリギリまで頭は回転しましたね。解き終わってからも、あてずっぽうで解いた問題が、今なら解けるかもしれないという淡い期待も持ちながらでしたね。なので、それを終えて、試験会場を後にして、車に戻ってからはぐったりでした。前も書きましたが、ちょっとお腹が痛くなって、ラーメンも食べずに帰りました。まったく勉強をしなかったわけではなく、そこそこ模擬テスト(参考書の巻末)の成績もよかっただけに、思っていたよりも解けなかったことがショックでした。自己採点はしませんでした。会社の人や友達に、「テストどうだった?」と聞かれても、「いやー、だめだったっす。勉強が足りなかったっす。」って言っていました…。 。。。。。。あれから1か月が過ぎました。先日、例のテスト関係の受託法人から郵便物が届きました。封筒には、「試験結果在中」の文字が。恐る恐る手に取ってみました。「お?」ちょっと重かったです。テストの合否だけなら一枚しか入っていないはずですが、その他にも書類が入っているということは…。
いやぁ、勉強していなかったところからの出題が多くて多くて、選択枝を絞ることができませんでした。たぶんダメだったと思います(´・ω・`)ここで試験問題を振り返っても仕方がないので、試験当日を軽く振り返りたいと思います。さて、試験会場ですが、去年の行政書士試験
の会場ではなく、別の大学のキャンパスでした。このキャンパスは、私が一度目の大学受験で、センターの結果ここしか狙えないということで、後期日程に選んだところでした。あまりいい思い出はありません。会場に行ったら、同じ会社の人と会ったり、麻雀友達と会ったりと、試験部屋こそ違いましたが、寂しさはまぎれました。試験開始の30分前には、携帯電話の主電源を切るように指示があり、切っていまして。試験終了後に電源をつけてみると、試験開始の25分前に送信された激励メールが届いていました。試験前に見ていれば、気合が全然違っていただろうに。己の不運を恨みました。後日談では、解答速報を見た人もいたようでしたが、私は、合否結果が郵送されてくるのを楽しみに待っていたいと思っています。学生時代の模試と違って、答え合わせをしても、試験結果は変わりませんし、次また勉強するとしたら、早くても年が明けてからですからね。試験が終わってからその日いちにちは、燃え尽きた感が私の心を支配していました。終わったらラーメンでも食べに行こうと思っていたのですが、その日は、途中でカフェオーレを買って、まっすぐ家に帰りました。今日は、少し気分的に落ち着いてきたので、行きつけのラーメン屋でラーメンを食べてきました。(今日はあまりがんばらなかったけど)明日からまたがんばります。