2009年5月16日土曜日

YAMAHA FG-110を見つけました

最近、YAMAHAがマイブームです。

なんでも、30年以上前に製造されたYAMAHAのフォークギターが、巷では人気があるそうです。国産で丁寧な作りだとか、経年変化によってギターの木材がいい感じなっていい音が出るようになっているとかが理由だそうです。なかには、定価の数倍の値段で取引されるギターも存在するそうです。特に、ギターの内部にラベルが貼られているのですが、そのラベルの色が赤い「赤ラベル」ってのが人気が高いそうです。ちなみに、私が今使っているギターは、新品で中国製らしいです。

そういえば、リサイクルショップには古ぼけたフォークギターが置かれてあることがたまにあります。もしかしたら、あの中に掘り出し物が展示されているかもしれない…。そんなわけで、移動できる範囲のリサイクルショップをまわってみることにしました。

まず1軒目。うむむ。私の調査不足のため、古そうなギターは数多く置かれていたのですが、それがどのくらいの価値がするのかわかりませんでした。ただし、見た目は古ぼけていい感じのギターがありましたので、また調べてみたいと思いました。

2軒目。探しているギターはありませんでしたが、ギブソンのでっかいギターがありました。心なしか、1年くらい前に来店したときよりも値下げされているような…。それでもまだまだ高いので、買えるようなものではございません。目に焼き付けて帰りました。

3軒目。移転オープンのため店内では撤去作業やら解体作業やらが行われていました。

4軒目。つい先日も来たのですが、念のため。ここでも、古そうなギターがありましたが、お目当てのギターではないので、メーカーとか型番とかを頭に入れておくまでにしておきました。

5軒目。おっ!?なにげによさげなギターを発見。YAMAHAです。値段もそれほど高くない。お目当てのギターではないが、ギター内部のシールには"Made in Japan"の文字が。うむむ。どうなんだろうって考えました。しかし、無理して買う必要はどこにもないわけですよね。すでに1台持っているわけですし。次に行くお店には、ジャンク品で欲しいギターがあるので(!?)、どうせ買うならばそっちでと、出発前に決めていました。

6軒目。そのギターは無くなっていました…。残念でした。それでも、ここにもすごいギターがたくさん置いてありましたね。私が今使っているギターの上位機種のやつとかね。フォークギターの本数でいえば、今日巡ったリサイクルショップでは一番だったような気がしますね。まだギター専門店とかには行っていないので、あくまで今日巡ったお店でのイメージです。



そんなわけで、帰路に就こうとしたところ、私の背後から、「ほのかさん…ほのかさん…」と呼ぶ、か細い声が聞こえてきました。

振り返ると、そこはジャンク品のコーナーで、静かに佇んでいるギターがそこにありました。

「あっー!!お、お前はあの…」

ついに見つけました。

探していた系統のギターがあったのです。YAMAHAのフォークギターで、ギターの内部に赤い紙が貼られているやつです。

(※帰宅後調べてみたら、そんなに価値のあるものではなかったようです。。。古いギターには変わりありませんが。)

見たところ、傷だらけでした。前所有者には大事にされていなかったのかも。もしかしたらそれ用のギターだったかもしれませんけどね。大事に扱う用と、そうでない用といいますか。私もそうやって1本買った経験があります。ふつうに扱ってはいたけれど、打痕をつけてしまって、それが積もり積もって今の状態になった可能性もありますね。

まあ、傷は多くありましたが、演奏上支障の出るような致命的な傷は見あたりませんでした。まあ、それなりに変形もしていましたが、これまた致命的ではないように思えました。ネジもかなりキツキツでしたが、全く回らないわけではありませんでした。

ジャンク品の割には高いような値段でしたが、ギターとしてはそれほど高くなかったので、買って帰ることにしました。

「出会いは億千万の胸騒ぎ」なんて言葉がありますが、そんなかんじです。

そんなこんなで、今回手に入れたギターがこれです。



ジャーンジャーンジャーン

YAMAHAの赤ラベルFG-110です。

写真に撮ってみるとわかりづらいですが、こう見えてかなり傷があります。

傷だらけのギターでしたが、汚れは私にも取り除くことが出来ます。汚れをキレイに拭き取って、ネジの部分には防錆スプレーを噴射して、それなりのギターになりました。弦を新しく張り替えてみると、ネックがすごく反っていたので、生まれて初めてトラスロッドを回してやりました。45度くらい回したと思います。ネックが軽い順反り状態にまでなりました。とりあえずこれで様子を見てみます。

それで、肝心の音ですけれども、一回り小さいボディながら大きな音が出ますね。あと、これが俗に言う「乾いた音」なんでしょうか?まろやかな音ではないような気がします。ネックは細くて、大変握りやすいのですが、いかんせん弦高が高いので、少々弾きづらいです。しかし、あの値段でこの音だったら、損では決してないと思います。

部屋に飾っていますが、見るたびにニヤニヤしてしまってます。

※7月上旬に手放しました。





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2009年4月30日木曜日

YAMAHA LL16を買いました


私の新しい仲間です。YAMAHA LL16です。


実は、このカラーのギターが一番欲しかったのです。レモン色(?)の表面に、黒いピックガード。今までのギターは、色が茶色のグラデーションがかったのだったり、ピックガードがべっ甲柄だったりでした。ギターは見た目が重要ですからね。


表板はイングルマンスプルース単板、裏板・側板はローズウッド単板です。弦長は650mmあります。

音もオール単板でいい音が鳴ります。ネックも握りやすく手になじみます。

ずっと眺めていると、思わず抱きしめたくなりますよね。



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2009年4月26日日曜日

KORG AW-2を買いました


最近読んだマンガで、ギターの端っこにクリップで軽く固定して使うタイプのチューナーがあることを知りました。先日、楽器屋に行ったら置いてあったので、さっそく買ってみました。

昔はこんな便利な道具なんて無かったのに、いつ頃からあったんだろう?

ちなみに、厨二の頃は、音叉をコーンと叩いて、口にくわえて音合わせをしていました。

今までは、ふつうの、マイクを内蔵しているタイプのチューナーを使っていたのですが、なかなか音を認識してくれなくて困っていました。しかし、これは前に使っていたのに比べるとすぐに認識してくれるので、音を合わせるのが大変楽になりました。これでチューニングにかかる時間も短縮されました。

便利な世の中になったものです。



余談ですが、この画像の右下に人の顔のようなものが写っているのですが…

これは…

パソコンに貼られてある

intel
inside

のシールの文字がピンぼけした状態のようです。

2009年3月29日日曜日

ケンコー ST-3を買いました


先日、出かけた先で写真を撮る機会があったのですが、三脚がなかったために近くにあった錆びた機械にデジカメを乗せて、なにかで微調整をしてアングルを…ってな具合で、不便な思いをしました。

そこで、デジカメ用の三脚を買ったというわけです。

三脚もピンキリでした。高いのは十万円近くするものもあり、安いのだと高さが10cmまでしかならなくて、いろいろ探しました。

私が買ったのは、2000円くらいだったと思います。写真では15cm?くらいの高さになっていますが、これはちゃんと脚が伸びます。1mくらいまでは伸びます。脚が少々細いのが気になりますが、この値段であれば十分だと思ってます。


これであんな写真や、こんな写真を撮るのも自由自在ですね…フヒヒヒ

2009年3月22日日曜日

ドキッ!男だらけの加茂水族館


というわけで、学生時代のみなさんと、山形県の加茂水族館へ行って参りました。これが目的ではありませんでしたが、近くまで来たので、せっかくなのでということです。

中にはいると、さっそくアシカのショーが催されていました。



今年で26歳になる男2人で盛り上がりました。

飼育員さん「これからー、○○ちゃんがー、ピアノを弾きまーす」
Hさん「えー、アシカにピアノなんか弾けんのかよー(笑)」
RAIDENGAWARA「弾けるわけないっすよねー(笑)」

アシカが見事にピアノを奏でました。

RAIDENGAWARA「おー…」
Hさん「なんだー、手で弾くんじゃなくて頭で弾くのかよ。しかも、あの女の人の手を追ってるだけで、鍵盤を弾いてる訳じゃねーんじゃね(笑)」
RAIDENGAWARA「(大爆笑)」

飼育員さん「これからー、会場のお友達に、手伝ってもらいたいと思いまーす。手伝ってくれるお友達ー、手を挙げてくださーい」
Hさん「はいはいはーい。なんつってな(笑)」
RAIDENGAWARA「じゃー、そこの、メガネをかけた男の子ー。なんつって(笑)」

アシカのショーは面白く、楽しめました。



ウミネコにエサをやるイベントにも参加しました。エサは、アジの輪切りでしたかね。皆さんナイスキャッチでした。




クラゲがウジャウジャいました。これも生物なんですね。





水槽の中に生き別れた兄を発見したかと思いましたが、よく見ると全然似てないし、そもそも私に兄はいませんでした。

また旅に出たいです。