2010年5月23日日曜日

六郷砂防ダムに行きました

というわけで、久しぶりにダムを見に行って参りました。


六郷砂防ダム1

六郷砂防ダムです。地図には載っているのですが、ネット上にて情報を見つけることは出来ませんでした。場所は、私の家から車で10分くらい山へ向かって走れば着きます。こんな近場にもダムがあったようで驚きました。規模は小さめでした。

第一印象は、人気がない。

一応電線は山の麓からここまで伸びています。しかし、ダムのすぐそばに公園があるのですが、手入れされている様子が無く、草が生い茂っていました。



六郷砂防ダム2

公園には↑のようなパネルが立っていて、ここには昔、集落があったことが記されています。この集落のことを忘れられないようにとの願いが込められているのか、一軒一軒の家主の名前が記されています。



「この湖底に 湯田ありき」

この集落の住人が書いたものであろうか。石碑が建っていました。

集落の姿はない。濁った水の深い深い底で、今も眠っているのだ。

石碑をよーく見てみると、なにやら人影が映っています。

それは私です。

2010年5月5日水曜日

ここに青空があったら最高だったんだけどなー…

というわけで、仙北市角館へ桜を見に行って参りました。去年は、時期を間違ってしまったために桜も何も見られませんでしたが、今年はちゃんと見てきました!当日の地方紙の朝刊で、スゴイ観光客の数だったということが書かれていましたが、それを承知の上で行って参りました。人混みは怖くないんだ。もう、引きこもりとは呼ばせない!




案の定スゴイ人でした。桜は、満開というよりは少しあれな感じでしたが、十分楽しむことが出来ました。


屋台が出ていて、おもちゃのくじ引きをやっていました。パチンコが当たりました。



最後に、さくらソフトなるものを食べて帰りました。おいしかったです。初恋の味がしました。

帰りの渋滞の中での一コマ↓




ちなみに、タイトルの「ここに青空があったら最高だったんだけどなー…」ってのは、桜を見ていたら、前にでっかくて黒いカメラを持ったおっさんが通ったんですよ。そのおっさんが去り際につぶやいた言葉です。もちろん単独行動をしていました。プロですな。

2009年12月30日水曜日

YAMAHA FG-120Fを手に入れました

久しぶりに出会ってしまいました!


じゃーん

私が大好きなのYAMAHAです。型番はFG-120Fだそうです。

このギターは、いわゆる「黒ラベル」と呼ばれるシリーズのものだったのです。ギターの内側に貼ってあるラベルの色が製造時期と種類によって異なっていて、黒ラベルのギターは74~75年に製造されたものらしいです。

ネットの情報によれば、黒ラベルのギターは、わずかな期間しか作られなかったそうです。そのため、市場に出回る個体が少ないのですが、出たところでそれほど高くはならないという、報われないギターらしいです。ただし、そんなに悪いものではないとのことです。

このギターは、無数のキズ・ヨゴレがあり、ネジ巻きも渋くなっていて、そのネジ巻き自体もちゃちなもので、まあ、妥当な買い物だっただろうと思っております。

そして、肝心の音に関してですが、値段の割には!って感じですね。部品を交換すればもっと化けてくれるかもしれません。今後の活躍に期待しましょう。

※のちに手放しました



過去の記事:YAMAHAのFG-180を見つけました
YAMAHA STH500Rというギターを手に入れました
アコースティックギターのサドルを自作してみました
友人宅からFender Japan SV-20CEが帰ってきました
YAMAHA LL26AREを買いました
メンテナンス初心者がギターのフレットを磨きます
epiphone Les Paul STANDARD Limited colorを買いました
epiphone CASINOを買いました
MarshallのVALVESTATE VS30Rを買いました
BLITZ by Aria Pro BLP-450を買いました
YAMAHA FG-200を見つけました
Pro Martin W360の思ひ出
YAMAHA FG-110を見つけました
YAMAHA LL16を買いました
YAMAHA CG151Sを買いました
YAMAHAのFG720Sを買ってみました
Martin D-16GTを買いました

2009年12月14日月曜日

悲願のレモン牛乳を手に入れました

大学時代の友人たちの結婚式のため、栃木県の宇都宮市へ行って参りました。

宇都宮・栃木といえば、そう、名物は、通称「レモン牛乳」。

今回は、2回ほどコンビニで「レモン牛乳」を購入して飲みました。やはり、本場で飲む「レモン牛乳」はひと味違うような気がします。



記念にと、開封前のパッケージを写真に収めて参りました。



裏にはストローが付いています。このさりげない気配りには心を打たれます。



成分表です。レモンは入っていませんね。



底面です。何も書かれていません。

また、いつか「レモン牛乳」を飲みに行こうと思います。

2009年10月13日火曜日

小安峡を満喫しました

はい、どうも。

今回は、大学の同期の方々や、大学の先輩や、初めてお会いする方と一緒に、秋田県の南東部にある、川原毛地獄・川原毛大湯滝ということろと、小安峡というところへ"観光"へ行って参りました。発起人が、廃墟見物が好きな方で、今回もその辺にある廃墟でも行くのかななんて想像していましたが、意外にも普通の場所でした。

秋田組で合流し、川原毛地獄へ向かいました。少しずつ道が狭くなり、変なニオイがしてきました。すると前方に、何とも恐ろしい看板が現れました。



普段、運転をしていて見かけるのとは明らかに異なる「危険」の看板。モクモクと何かが発生しています。自分のHPがゴリゴリ削られるのを肌で感じました。死んでまうで。そのモクモクのせいでかなり視界が悪かったです。

ガスが発生している周辺は、荒涼たる風景でした。なんかゲームでしか見たこと無いような風景でした。この辺は、一度訪れたことがあると思うのですが、いかんせん幼少の頃だったのでほとんど覚えていません。しかし、この景色はしばらく忘れることはないでしょう。



すんごい景色でした。臭いし。ぺんぺん草も生えていません。通路の途中には、「有毒ガスが発生するおそれがあるので立ち止まらないでください」って書かれた看板がありましたが、我々はお構いなしに記念撮影を撮りまくりました。

キャッキャッしながら、先の方へ行ってみました。



押すなよ!絶対に押すなよ!!

駐車場から結構な距離を歩きました。疲れました。若く振る舞ってはいるものの、やはり体の衰えは隠せません。ハァハァ言いながら歩きました。それでもなんとか老体に鞭打って、最奥まで到着しました。



ここの水は適温になっているらしく、温泉として入ることが出来るようでした。この日も、多くの人が観光、入浴に訪れていました。画像ではわかりづらいですが、実物はもっと迫力があって、悠然としていました。



地獄を満喫した私らは、小安峡へ向かいました。

ここでも、遊歩道をひたすら歩きました。



モクモクと蒸気が発生していました。なんでも98℃だそうです。たしかに、そういわれてみれば熱かったような気がします。

蒸気がすごいところでは、前が見えないほどでした。



ふう。視界が開けてきました。



遊歩道の終わりは、また上まで上らねばなりませんでした。しかし、観光客のやる気を削ぐようなこの階段はいかがなものかと思いますね。心がおれそうになりました。

それにしても、天気に恵まれたのは何よりでした。道中でアイスクリームを売っていたおばちゃんに話を聞くと、前日はひどい雨で、気温も低くて大変だったそうです。

風光明媚な場所で、同じ場所に立っていても、振り返ると全く異なる景色が見えたってとこに心が惹かれました。森を見ていても、振り返ると地獄の景色がありました、みたいな。また来たいと思いました。