2009年8月17日月曜日

人生初の玉川ダム(秋田県)

一部界隈で廃墟見物がはやっているそうです。私もそれに対抗せねばならないと思いました。廃墟に対抗しうる見物の対象を考えたとき、ダムが候補に挙がりました。

ダムについて調べてみたところ、近場で比較的大きなダムは、秋田県の田沢湖の北にある「玉川ダム」とのことでした。

高さが100メートルで、幅が441.5メートルだそうです。

「160cm=1RAIDENGAWARA」とすると、高さが62.5RAIDENGAWARA、幅が約276RAIDENGAWARA、という計算になります。

大学時代の友人のGさんの車で行きました。私の家の近くのスーパーで待ち合わせ、出発しました。ナビに従い、走ること……何分かかったか忘れましたが、とにかく玉川ダムに到着しました。


玉川ダム1

資料館がありました。この中には、ダムの歴史や目的、近辺の自然についてのさまざまな展示がありました。



玉川ダム2

駐車場付近から撮影した、湖の景色です。水が水色でした。うぐいすらしき鳥の鳴き声が聞こえました。のどかでした。ふたりして、すげーなー、でけーなー、って言いました。



玉川ダム3

柵には、「大変あつくなりますので ふれないで下さい」と注意書きがありました。太陽の熱で柵が熱くなるのでしょうか。



玉川ダム4

ためしに触ってみると、とても熱かったです。夏場に行くときは、触らないように注意せねばなりません。


玉川ダム5

ダムの上の方は、歩けるようになっていました。ここから、湖や、反対の放水する方を見ていると、とても高くて、腰が引けてしまいました。高さ100メートルのすごさを見ました。



玉川ダム6

ダムの上を歩いて、駐車場の反対側まで行きました。そこから取った放水する方の様子です。うまくタイミングが合えば、放水するところを拝めるかもしれませんが、この日は見られませんでした。それにしても大きいです。




駐車場の近くに展望台があり、そこに鐘がつるされてありました。自由に鳴らしてもいいみたいだったので、鳴らしてきました。

ガーン、ガーン、ガーン



玉川ダム7

ダムの麓にも公園がありました。そこからダムの全体を撮影しました。なんか、RPGのラスボスが出てきそうな雰囲気ですね。それくらいどっしりとダムは立っていました。



玉川ダム8

ダムは広いな大きいな。

また、ダム見物に行きたいと思いました。

2009年7月20日月曜日

BLITZ by Aria Pro BLP-450を買いました

先日も書きましたが、アニメの影響でエレキギターやエレキベースなどの楽器が売れているそうです。

正直、「いくらアニメのキャラクターが楽器を弾いているからって、それに影響されて実際に楽器を買うヤツなんているのか?」って思うこともあります。しかし、まさか私自身が、アニメに影響されて楽器を買うことになろうとは…。想像もしていませんでした。

だって、あんなに楽しそうにギターを弾いている姿を見たら、そりゃ私も弾きたくなっちゃいますよ。ただ、「アニメを見てエレキを弾きたくなった」とするのは些か悔しいので、「ユーチューブでライブ映像を見てエレキを弾きたくなった」っていうことにしてください。お願いします。



アニメでは、ギブソンのレスポールっていう結構なお値段のギターを使っていましたが、私には買えません。そこで、見た目が似ていて比較的安価なコピーモデルを買ってしまいました。

BLITZ by Aria Pro BLP-450です。

実は、エレキギターは持っていました。その昔、バンドをやっていた頃に使っていたギターです。そのギターは、内部の配線をいじろうとして失敗し、音が全くでなくなってしまいました。まあ、あのギターは「びんぼっちゃま」みたいなもので、正面から見るとそれなりに見えますが、裏面や内部はなかなかひどいものだったと思います。風の噂では、そのギターは今では弟の部屋でインテリアになっているそうです。

今回買ったギターも、星の数ほどあるギターの種類の中では、安物の部類に入るものだと思います。ただ、ネットの掲示板を見ると、値段の割に質がいいと評判でした。

弦がビビることもなかったし、チューニングもバシッと決まりましませんでしたが、合わせてからすぐに音がずれるということはありませんでした。

音も普通だったと思います。

※このギターはのちに手放しました


過去の記事:YAMAHAのFG-180を見つけました
YAMAHA STH500Rというギターを手に入れました
アコースティックギターのサドルを自作してみました
友人宅からFender Japan SVD-20CEが帰ってきました
YAMAHA LL26AREを買いました
メンテナンス初心者がギターのフレットを磨きます
epiphone Les Paul STANDARD Limited colorを買いました
epiphone CASINOを買いました
MarshallのVALVESTATE VS30Rを買いました
YAMAHA FG-120Fを手に入れました
YAMAHA FG-200を見つけました
Pro Martin W360の思ひ出
YAMAHA FG-110を見つけました
YAMAHA LL16を買いました
YAMAHA CG151Sを買いました
YAMAHAのFG720Sを買ってみました
Martin D-16GTを買いました

2009年6月26日金曜日

YAMAHA FG-200を見つけました

リサイクルショップで掘り出し物のギターを探すことにハマリつつある私です。

先日も行って参りました。時間の許す限り何軒もリサイクルショップを回ってきました。

何軒も回ったということで、なかなか欲しいと思えるギターには出会えませんでした。

そして、市内の店内の楽器コーナーに足を踏み入れました。すると、今まで見たことのないタイプのギターを見つけました。おやおや。一見すると高そうなギターでしたが、売価はそれほど高いわけではありませんでした。型番は見たことがありませんでした。興味を持ちましたが、いったん家に帰ってから情報を集めたほうが得策だと思い、その店を立ち去ろうとしました。

すると、私の背後から「おいおい。俺を忘れてもらっちゃ困るぜ…?」という声がしました。振り返ってみると、そこには、ジャンクコーナーではありましたが、貫禄のあるYAMAHAギターがギタースタンドに立てかけられていました。

手に取ってみてみました。弦は1本も張られていませんでした。キズ・ヨゴレ・ペイント等が数多く見られました。ただし、本体に致命傷は見受けられませんでした。商品の説明には「サドル(※ギターの部品のこと)欠品」と書かれていましたが。サドルはネットで注文すればよいし、とりあえずほかのギターのを拝借すればよいので問題ありません。値段もそれほど高くありませんでした。


買ってきましたよ。これです!



YAMAHA FG-200 です。調べてみたら1973年製の可能性が高いです。

ギターの内側に貼られているシールの色から、この時代のYAMAHAのフォークギターは、「グリーンラベル」と呼ばれているらしいです。

先日買ってみた「YAMAHA FG-110」からサドルを拝借して、おニューの弦を張って、弾いてみました。

ジャーンジャーンジャーン。

値段の割にはなかなかだと思いました。さすがは御年35歳!って感じです。ただ、ネックの部分が太くて、ものっそい弾きにくいです。それ以外は概ね◎だと思います。


※2010年1月上旬に手放しました。




過去の記事:YAMAHAのFG-180を見つけました
YAMAHA STH500Rというギターを手に入れました
アコースティックギターのサドルを自作してみました
友人宅からFender Japan SV-20CEが帰ってきました
YAMAHA LL26AREを買いました
メンテナンス初心者がギターのフレットを磨きます
epiphone Les Paul STANDARD Limited colorを買いました
epiphone CASINOを買いました
MarshallのVALVESTATE VS30Rを買いました
YAMAHA FG-120Fを手に入れました
BLITZ by Aria Pro BLP-450を買いました
Pro Martin W360の思ひ出
YAMAHA FG-110を見つけました
YAMAHA LL16を買いました
YAMAHA CG151Sを買いました
YAMAHAのFG720Sを買ってみました
Martin D-16GTを買いました

2009年6月10日水曜日

アコースティックギターの食玩


写真は、タカミネっていうメーカーのギターのフィギュアです。お菓子売り場で見つけました。値段もそれなりでしたが、細かいところまで再現されていると思いました。

画像の左のギターは何だったか忘れましたが、右は南こうせつモデルのギターだそうです。テレビで見たことがあります。

400円のフィギュアに不満を言っても仕方がないかもしれませんが、ギタースタンドに真っ直ぐギターが乗らないのが玉に瑕です。横に傾いてしまいます。

2009年6月7日日曜日

Pro Martin W360の思ひ出


今日は初めて買ってもらったのギター「Pro Martin W360」のお話を書きます。


初めてのギターは、この青いギターです。ここから伝説が始まりました。

ヘッドの所と内側のシールには「プロマーチン」っていう名前が書かれています。「W360」という型番のようです。

ギターで有名なメーカーでは「C.F.Martin」ていうのがあるのですが、それとはおそらく全く無関係です。

値段も数十倍違います。「プロマーチン」は、俗にいう初心者セットがついて、19,800円という値段だったと思います。 そのため、レアでもなんでもないとおもいます。

中学生の頃にフォークギターを始め、あれから約12年。そして、このギターを弾かなくなってからは約8年の月日が流れました。あのギターは一体どんな音がしていたのだろうと思い、先日押し入れから引っ張り出してきました。

久しぶりに弦を張り、チューニングをして、ジャララーンと弾いてみました。

やっぱり安っぽい音がしました。

現在メインで引いているギターと比べると、ネックがかなり太めです。少し引いただけで少し手が疲れました。

当時、調整の知識がほとんどない状態ながら、サドルの調整にもチャレンジしていました。調整なんて言えるものではなく、ただただ底面を削り、弦高を下げて弾きやすくしてみました。しかし、ナット側の調整はしなかったので、あまり効果が得られませんでした。

 昔は、これでもいい音がしたと思っていたのですが…。思い出は思い出のままで、そのままにしておいた方がよかったかもしれませんね。変に掘り起こして、がっかりすることもあるのです。



過去の記事:YAMAHAのFG-180を見つけました
YAMAHA STH500Rというギターを手に入れました
アコースティックギターのサドルを自作してみました
友人宅からFender Japan SV-20CEが帰ってきました
YAMAHA LL26AREを買いました
メンテナンス初心者がギターのフレットを磨きます
epiphone Les Paul STANDARD Limited colorを買いました
epiphone CASINOを買いました
MarshallのVALVESTATE VS30Rを買いました
YAMAHA FG-120Fを手に入れました
BLITZ by Aria Pro BLP-450を買いました
YAMAHA FG-200を見つけました
YAMAHA FG-110を見つけました
YAMAHA LL16を買いました
YAMAHA CG151Sを買いました
YAMAHAのFG720Sを買ってみました
Martin D-16GTを買いました