2009年6月10日水曜日

アコースティックギターの食玩


写真は、タカミネっていうメーカーのギターのフィギュアです。お菓子売り場で見つけました。値段もそれなりでしたが、細かいところまで再現されていると思いました。

画像の左のギターは何だったか忘れましたが、右は南こうせつモデルのギターだそうです。テレビで見たことがあります。

400円のフィギュアに不満を言っても仕方がないかもしれませんが、ギタースタンドに真っ直ぐギターが乗らないのが玉に瑕です。横に傾いてしまいます。

2009年6月7日日曜日

Pro Martin W360の思ひ出


今日は初めて買ってもらったのギター「Pro Martin W360」のお話を書きます。


初めてのギターは、この青いギターです。ここから伝説が始まりました。

ヘッドの所と内側のシールには「プロマーチン」っていう名前が書かれています。「W360」という型番のようです。

ギターで有名なメーカーでは「C.F.Martin」ていうのがあるのですが、それとはおそらく全く無関係です。

値段も数十倍違います。「プロマーチン」は、俗にいう初心者セットがついて、19,800円という値段だったと思います。 そのため、レアでもなんでもないとおもいます。

中学生の頃にフォークギターを始め、あれから約12年。そして、このギターを弾かなくなってからは約8年の月日が流れました。あのギターは一体どんな音がしていたのだろうと思い、先日押し入れから引っ張り出してきました。

久しぶりに弦を張り、チューニングをして、ジャララーンと弾いてみました。

やっぱり安っぽい音がしました。

現在メインで引いているギターと比べると、ネックがかなり太めです。少し引いただけで少し手が疲れました。

当時、調整の知識がほとんどない状態ながら、サドルの調整にもチャレンジしていました。調整なんて言えるものではなく、ただただ底面を削り、弦高を下げて弾きやすくしてみました。しかし、ナット側の調整はしなかったので、あまり効果が得られませんでした。

 昔は、これでもいい音がしたと思っていたのですが…。思い出は思い出のままで、そのままにしておいた方がよかったかもしれませんね。変に掘り起こして、がっかりすることもあるのです。



過去の記事:YAMAHAのFG-180を見つけました
YAMAHA STH500Rというギターを手に入れました
アコースティックギターのサドルを自作してみました
友人宅からFender Japan SV-20CEが帰ってきました
YAMAHA LL26AREを買いました
メンテナンス初心者がギターのフレットを磨きます
epiphone Les Paul STANDARD Limited colorを買いました
epiphone CASINOを買いました
MarshallのVALVESTATE VS30Rを買いました
YAMAHA FG-120Fを手に入れました
BLITZ by Aria Pro BLP-450を買いました
YAMAHA FG-200を見つけました
YAMAHA FG-110を見つけました
YAMAHA LL16を買いました
YAMAHA CG151Sを買いました
YAMAHAのFG720Sを買ってみました
Martin D-16GTを買いました

2009年5月16日土曜日

YAMAHA FG-110を見つけました

最近、YAMAHAがマイブームです。

なんでも、30年以上前に製造されたYAMAHAのフォークギターが、巷では人気があるそうです。国産で丁寧な作りだとか、経年変化によってギターの木材がいい感じなっていい音が出るようになっているとかが理由だそうです。なかには、定価の数倍の値段で取引されるギターも存在するそうです。特に、ギターの内部にラベルが貼られているのですが、そのラベルの色が赤い「赤ラベル」ってのが人気が高いそうです。ちなみに、私が今使っているギターは、新品で中国製らしいです。

そういえば、リサイクルショップには古ぼけたフォークギターが置かれてあることがたまにあります。もしかしたら、あの中に掘り出し物が展示されているかもしれない…。そんなわけで、移動できる範囲のリサイクルショップをまわってみることにしました。

まず1軒目。うむむ。私の調査不足のため、古そうなギターは数多く置かれていたのですが、それがどのくらいの価値がするのかわかりませんでした。ただし、見た目は古ぼけていい感じのギターがありましたので、また調べてみたいと思いました。

2軒目。探しているギターはありませんでしたが、ギブソンのでっかいギターがありました。心なしか、1年くらい前に来店したときよりも値下げされているような…。それでもまだまだ高いので、買えるようなものではございません。目に焼き付けて帰りました。

3軒目。移転オープンのため店内では撤去作業やら解体作業やらが行われていました。

4軒目。つい先日も来たのですが、念のため。ここでも、古そうなギターがありましたが、お目当てのギターではないので、メーカーとか型番とかを頭に入れておくまでにしておきました。

5軒目。おっ!?なにげによさげなギターを発見。YAMAHAです。値段もそれほど高くない。お目当てのギターではないが、ギター内部のシールには"Made in Japan"の文字が。うむむ。どうなんだろうって考えました。しかし、無理して買う必要はどこにもないわけですよね。すでに1台持っているわけですし。次に行くお店には、ジャンク品で欲しいギターがあるので(!?)、どうせ買うならばそっちでと、出発前に決めていました。

6軒目。そのギターは無くなっていました…。残念でした。それでも、ここにもすごいギターがたくさん置いてありましたね。私が今使っているギターの上位機種のやつとかね。フォークギターの本数でいえば、今日巡ったリサイクルショップでは一番だったような気がしますね。まだギター専門店とかには行っていないので、あくまで今日巡ったお店でのイメージです。



そんなわけで、帰路に就こうとしたところ、私の背後から、「ほのかさん…ほのかさん…」と呼ぶ、か細い声が聞こえてきました。

振り返ると、そこはジャンク品のコーナーで、静かに佇んでいるギターがそこにありました。

「あっー!!お、お前はあの…」

ついに見つけました。

探していた系統のギターがあったのです。YAMAHAのフォークギターで、ギターの内部に赤い紙が貼られているやつです。

(※帰宅後調べてみたら、そんなに価値のあるものではなかったようです。。。古いギターには変わりありませんが。)

見たところ、傷だらけでした。前所有者には大事にされていなかったのかも。もしかしたらそれ用のギターだったかもしれませんけどね。大事に扱う用と、そうでない用といいますか。私もそうやって1本買った経験があります。ふつうに扱ってはいたけれど、打痕をつけてしまって、それが積もり積もって今の状態になった可能性もありますね。

まあ、傷は多くありましたが、演奏上支障の出るような致命的な傷は見あたりませんでした。まあ、それなりに変形もしていましたが、これまた致命的ではないように思えました。ネジもかなりキツキツでしたが、全く回らないわけではありませんでした。

ジャンク品の割には高いような値段でしたが、ギターとしてはそれほど高くなかったので、買って帰ることにしました。

「出会いは億千万の胸騒ぎ」なんて言葉がありますが、そんなかんじです。

そんなこんなで、今回手に入れたギターがこれです。



ジャーンジャーンジャーン

YAMAHAの赤ラベルFG-110です。

写真に撮ってみるとわかりづらいですが、こう見えてかなり傷があります。

傷だらけのギターでしたが、汚れは私にも取り除くことが出来ます。汚れをキレイに拭き取って、ネジの部分には防錆スプレーを噴射して、それなりのギターになりました。弦を新しく張り替えてみると、ネックがすごく反っていたので、生まれて初めてトラスロッドを回してやりました。45度くらい回したと思います。ネックが軽い順反り状態にまでなりました。とりあえずこれで様子を見てみます。

それで、肝心の音ですけれども、一回り小さいボディながら大きな音が出ますね。あと、これが俗に言う「乾いた音」なんでしょうか?まろやかな音ではないような気がします。ネックは細くて、大変握りやすいのですが、いかんせん弦高が高いので、少々弾きづらいです。しかし、あの値段でこの音だったら、損では決してないと思います。

部屋に飾っていますが、見るたびにニヤニヤしてしまってます。

※7月上旬に手放しました。





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2009年4月30日木曜日

YAMAHA LL16を買いました


私の新しい仲間です。YAMAHA LL16です。


実は、このカラーのギターが一番欲しかったのです。レモン色(?)の表面に、黒いピックガード。今までのギターは、色が茶色のグラデーションがかったのだったり、ピックガードがべっ甲柄だったりでした。ギターは見た目が重要ですからね。


表板はイングルマンスプルース単板、裏板・側板はローズウッド単板です。弦長は650mmあります。

音もオール単板でいい音が鳴ります。ネックも握りやすく手になじみます。

ずっと眺めていると、思わず抱きしめたくなりますよね。



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2009年4月26日日曜日

KORG AW-2を買いました


最近読んだマンガで、ギターの端っこにクリップで軽く固定して使うタイプのチューナーがあることを知りました。先日、楽器屋に行ったら置いてあったので、さっそく買ってみました。

昔はこんな便利な道具なんて無かったのに、いつ頃からあったんだろう?

ちなみに、厨二の頃は、音叉をコーンと叩いて、口にくわえて音合わせをしていました。

今までは、ふつうの、マイクを内蔵しているタイプのチューナーを使っていたのですが、なかなか音を認識してくれなくて困っていました。しかし、これは前に使っていたのに比べるとすぐに認識してくれるので、音を合わせるのが大変楽になりました。これでチューニングにかかる時間も短縮されました。

便利な世の中になったものです。



余談ですが、この画像の右下に人の顔のようなものが写っているのですが…

これは…

パソコンに貼られてある

intel
inside

のシールの文字がピンぼけした状態のようです。