2018年10月10日水曜日

六郷湧水群の側清水(がわしみず)を見てきました


側清水(がわしみず)を見に行ってきました。側清水は秋田県仙北郡美郷町にある六郷湧水群の中の清水(しみず・水が湧いているところ)です。町のホームページによると、

1712年(正徳3年)、通称『側清水地蔵尊』『馬町地蔵尊』『新町地蔵尊』が建立された。この側清水地蔵尊のそばに清水が湧いて俗称『側清水』というが、この名称の由来は地蔵尊の側にあるのでこのように呼ぶのか。この場合、文頭に『がわ』と濁るのは古代文法に背いており疑義があるという説もある。菅江真澄『月の出羽路・仙北郡六郷町高野(似手児の清水)』の「六郷古城在干高埜郷」の絵師の、地蔵堂の位置を示す説明に『河筋地蔵堂』とあり、この地の言葉の訛りである「ス・シ・ツ・チ」の関係から考えると、カワスジがガワシヅに転化したものと考えられる。地蔵尊は、イボとり地蔵として振興されている。

旧六郷町の西、六郷バイパスと旧国道の合流地点の「側清水地蔵尊」の横にある清水。背後には樹齢300年のハンノキがある。屋根がかけられ、よく整備されている。石積みには苔がむし、底の石はよく磨かれている。

だそうです。



清水にはこのような案内板と中にはパンフレットが入っています。



清水は、小屋に囲まれて、少し石段を下りたところにあります。



水が澄んでいてきれいですね。たまには都会の喧騒から離れて清水を見るのもいいのではないでしょうか。

美郷町六郷の観光にお越しください。



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