読もうと思いましたが途中で挫折してしまいました(T_T)
読もうと思ったのは「地理」でした。
思い起こせば、私は学生時代、地理が大の苦手でした。
中学校のテストでは、地理・歴史・公民で一つの社会という科目でした。前述のとおり、私は地理が苦手でしたので、いかにして歴史と公民でテストの得点を稼ぐかに対策と取っていました。
小学生の頃は勉強しなくてもテストで高得点をもらえていた私が、中学生でそういかなくなり始めたのは、英語と地理が原因でした。
地理は、まずもって何を勉強しているのか?ゴールが見えないことが苦痛でした。
逆に、歴史は、現代に来ると勉強の終わりが見えるので気楽でした。
そのほかの科目もゴールが見えませんでしたが、なんとなく勉強の内容が理解できたので、それなりにテストの点数をもらうことはできました。
このブログで、私がいかに地理が苦手であったかを書きたいのに、地理で勉強していた内容、授業の内容、教科書(当時)の内容、ほとんど覚えていないので、詳細な説明ができずに、悔しい思いをしながら、今タイピングをしています。
たとえば、テストで、図の円グラフはある生産物の生産量を地域別にあらわしたものです。この生産物を答えなさい。とか、生産量第2位の地域を答えなさい。とか。授業の内容がわからなかった私にとって、その問題を解くための手掛かりが全くなく、常に「なんとなく」解答していました。
図のグラフは、ある都市の年間降水量と気温を表しています。。。雨量が少ないから砂漠かなぁ…。
中学校の地理がこのような出来だったので、高校では地理を選択せず、日本史と世界史を選択しました。ちなみに理科は、地学と化学を選択しました。
そのため、私の地理の知識は、中学校レベル未満であるといっても過言ではありません。
さいきんになり、読書をするようになりました。この勢いに乗じて、地理の参考書を読んで、人並みの地理の知識をつけたいと思い、この本を手に取りました。
はじめは、緯度経度でした。ふむふむ。これは知っている…。
次は、地形でした。ふむふむ。これは地学でやったぞ…。むむ。この図で陸はこっちか?こっちは海か?天橋立は観光名所で有名だ…。これなら読めるぞ…!?
次は、気候でした。名前は聞いたことがあるが、名前と気候が結びつかない…。気候と作物も結びつかない…?日本は何気候だ…??待て待て、高緯度ってどっちだっけ???
一度読んだら忘れないはずなのに、何度読んでもなかなか覚えられず…。
結局、途中で読めなくなってしまいました。書いてある言葉を読むことはできるのですが、その内容が理解できないのです。英語の音読はそれっぽくできるけれども、訳すことはできないみたいな感じでしょうか。
わかりやすく解説してくれた本にもかかわらず、理解できなかったため、とても悔しく思います。
いつか再度この本にチャレンジしたいと思います!!