2019年5月3日金曜日

横川ダムに行ってきました(2回目)


横川ダムを見に行ってきました。横川ダムは山形県西置賜郡小国町にある荒川水系横川の重力で、堤高は72.5m、堤頂長は277mあるそうです。



谷にコンクリートの塊がどっしりと構えています。4月の中旬に訪問させていただきましたが、あたりに人はなく、静かに水の音が聞こえてくるだけでした。



雪解け水がダム湖に流入してきているためでしょうか。水位はかなり高めでしたね。同じ日に訪問した月山ダムは水位は低めだったので、それぞれですね。



横川ダムの天端です。277mありますから、両端まで全力疾走したらしんでしまいますね。

余談ですが、私は昔は200m走で運動会で2位になったことがあります。でも、今は走りきることもできないかもしれません。



ダム湖は「白い森おぐに湖」と名付けられています。奥の方の山にはまだ雪が残っていますね。風もやや冷たかったです。



ゲートから放流していました。

天端の上から覗いてみました。

うろこ状の水紋がきれいですね。ずっと見ていられますね。

ちなみに、去年訪問した時は、もっと豪快に放流していました。去年の記事



ダムの堤体直下に来られました。ダム下流から眺める放流もいいですね。

また見に来たいと思いました。

2019年5月1日水曜日

寒河江ダムに行ってきました(2回目)


寒河江ダムを見に行ってきました。寒河江ダムは山形県西村山郡西川町にある最上川水系寒河江川のロックフィルダムで、堤高は112m、堤頂長は510mあるそうです。

私は、最初はてっきり寒河江市にあるんだと思っていましたが、寒河江川に作られたからなんですね。

寒河江ダムといえば、「112」という数字にご縁があることで有名なんだそうです。

・ダムが国道112号線沿いにあったり
・ダムの高さが112mだったり
・ダム建設に伴い移転した家屋が112戸だったり
・ダム湖の噴水の上がる高さが112mあったり
・ダムの完成式式典が11/2に行われたり(これはちょっと狙った感が…)

だそうです。



4月の中旬に訪問させていただきましたが、ダム湖の水位はまだ低かったですね。これから雪解け水が本格的に流入してい来るのだと思います。

ダム堤体にも残雪が見られますからね。



ダムカード風フォトフレームが設置されていました。ここで寒河江ダムに来た記念撮影をするのもまたいいかもしれませんね。

隣の動物のオブジェの来ている服の色が前回来た時と変わっていますね。前回(2017年)は、ランニングシャツは水色で、短パンは赤でしたね。



ダム湖は「月山湖」と名付けられています。ちなみに、お隣の月山ダムのダム湖は「あさひ月山湖」と名付けられていまして、ちょっと初見だとややこしいかもしれません。

某サイトでは、月の女神像が寒河江ダムにあるかのような表現をしていますが、実際は月山ダムの「あさひ月山湖展望広場」に立っていると記憶していますが…。

また今度行ったときに確かめてこようかと思います。



前回行きそびれてしまった寒河江ダムの下流公園に行ってみようと思いましたが、まだ閉鎖中でした。残念。とほほ。



ロックフィル堤体はまだほとんど一面が雪に覆われていました。



放流設備が見たいのですが、金網に阻まれてよく見えませんでした。



なんとか見えますね。

4月中旬時点ではまだ閉鎖中でしたが、寒河江ダムといえば、展望レストランで月山湖大噴水カレーを食べながらダム湖の噴水を眺めるのが最高だと思います。

また季節が巡ってきたら、また見に来たいと思いました。


過去の記事:寒河江ダムの月山湖大噴水を見てきました

2019年4月30日火曜日

梵字川ダムに行ってきました(3回目)


梵字川ダムを見に行ってきました。梵字川ダムは山形県鶴岡市にある赤川水系梵字川の発電用の重力式コンクリートダムで、堤高は40.9m、堤頂長は62.4mあるそうです。

梵字川ダムは国道112号線から月山ダムに向かう大きな橋の上から見えます。

橋から離れているので、とても小さく見えます。

ちなみに、月山ダムより見た回数が少ないのは、初めて月山ダムを見に行った時にはこの梵字川ダムの存在を知らなかったからです。



ズームして撮ってみました。同日の月山ダムでは越流はしていませんでしたが、梵字川ダムがざーざーと越流していました。

このような越流を見ていると気分がいいですね。

もちろん、洪水調節の時の放流は十分気を付けなければなりません。そこは肝に銘じておかなければならないと思っています。



他のサイトを見ていると、梵字川ダムを近くから撮影している写真を見かけることがあります。私はどうしてもダムに近づく道を見つけられないし、関係者に許可を取って見学しに行くほどえらい人物ではないので、遠くの橋の上からダムを眺めています。

また見に来たいと思いました。


過去の記事:梵字川ダムを眺めてきました

2019年4月29日月曜日

月山ダムに行ってきました(4回目)


月山ダムを見に行ってきました。月山ダムは山形県鶴岡市にある赤川水系梵字川の重力式コンクリートダムで、堤高は123m、堤頂長は393mあるそうです。

月山ダムといえば、春のクレストゲートからの越流が見事で、去年も見に来まして、とてもよかったです。

越流が始まると、越流見学ツアーもしてくれて、来場者さんへのサービスも素晴らしいと思います。



4月の中旬に訪問させていただきましたが、越流はまだ始まっていませんでした。

しかしながら、このどっしりと構えた堤体は、それだけでも十分見応えがありますね。



画面ギリギリにズームしてみました。もはや大きすぎてどれだけ大きいのかがよくわかりませんね。

ダム堤体には、半月をイメージした模様が模られています。



周囲の人は、今シーズンの雪は少なかったといっていました。たしかに、昨シーズンに比べると少なかったとは思いますが、記録的な大雪でしたから、それに比べれば少ないとは思いますが、今シーズンの雪もそれなりに降り積もっていたと思いますね。

まだ、ダム湖の水位はそれほど高くありませんでした。山々に残雪がたくさんありますので、クレストゲートからの越流はもう少し暖かくなってからでしょうね。



天皇陛下御在位三十年記念ダムカードをゲットしました。桜と越流のコレボレーションですね。美しいです。

そして、ちゃっかり月山ダム見学記念カードもいただきました。ありがとうございました。



月山ダムがかくれんぼしている写真です。訪問した時は、まだ東屋が閉鎖中でした。待ちきれなくて月山ダムに春がやってくる前に、私がやってきてしまいました。

わーい。春だー!春が来たんだよー!!わーい春だー!

また見に来たいと思いました。


過去の記事:月山ダムに行ってきました
月山ダムの越流を見てきました
月山ダムのライトアップを見てきました

2019年4月28日日曜日

天鷺村に行ってきました


天鷺村を見に行ってきました。天鷺村は秋田県由利本荘市にある歴史的な風景を再現した施設があったり、江戸時代にこの地域に置かれた亀田藩の品々を展示する資料館があったりしています。

私がご幼少の頃、1990年代頃だったでしょうか?

この近辺に、「忍者迷路」というアトラクションがあったと記憶しています。木で壁を作って、迷路になっていたんです。迷路好きだった私は、よく連れてきてもらっていたと記憶しています。

しかし、2019年に訪問してみると、忍者迷路は見つけられませんでした。インターネットで調べてみると、10年くらい前に忍者迷路はなくなってしまったようでした。




亀田城の大手門を復元した城門です。



天鷺村はそのまま残っていました。歩いていると、少しずつ昔の記憶がよみがえってくるような気がしました。懐かしいなあ。


復元されたお屋敷の中を見学できます。当時の建築様式みたいなものや、昔の農工具も展示されています。



露出を間違えましたが、訪問した時は、雛飾りが展示されていました。



村内から見た天鷺城です。何を隠そう、私は昔はお城が好きでした。

またいつかきっと必ず見に来たいと思いました。