竹うちをまた見に行きました
去る、2月15日に、秋田県美郷町の国指定重要無形民俗文化財の伝統小正月行事、六郷のかまくら、竹うちを見物してまいりました。
今年は、見物していたら、隣にいた観光客に質問攻めに遭いました( ´Д`)=3
観光客「これで終わりですか?」
俺「いや、全部で三回戦まで行いますよ」
観「真ん中に積んであるのはなんですか?」
俺「あれは、正月の松飾りとかを積んであって、それは各家々で持ってきて、竹うちの最後に燃やすんですよ」
観「へー」
観「そうすれば、ここの人(地元民)はこれ(竹うち)を見て育ったんですか?」
俺たち「ま、まぁ…」
本当のことを言えば、竹うちってのは一年に一度、一時間に満たない時間のお祭りなので、これを見て育ったと言い切れるかどうかは疑問が残るところではあります。
その観光客さんは、二回戦と三回戦の間に行われる天筆焼き(写真参照)に参加しに行きました。
観光客さんの期待に応えられたかしら。
彼らの思い出の一端に力添えできたなら光栄です。
別の記事:
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六郷の竹うちをまたまた見てきました
六郷の竹うち
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