2010年7月5日月曜日

買い替えか?

私の愛車スズキのKeiの車検の季節がやってきました。

13万キロも走ってきたアイツは、そろそろ休ませた方がいいのではと思います。

最近、ハンドルをめいっぱい切ると、フロントタイヤのあたりから鳴き声がします。グォォォって音です。あと、サイドブレーキが効きません。レバーを引くと、ゴリゴリって音だけがします。エアコンの送風口がガタガタです。狙ったところに定まりません。ずいぶん前にマフラーが外れて、つけ直してもらいましたが、そのとき修理のお店の人に、「他にも穴が開きそうな箇所があるけど、修理してもまたすぐ別が悪くなるだろうから、あえて直さずに、限界まで走った方がいいと思うよ」って言われました。エンジンオイルのタンクも、錆びて朽ち、穴が開く寸前って言っていました。

そんな状態ですが、愚痴一つ言わずに私の言うことを聞いてくれます。かわいいやつです。

しかし、車検ともなればいろいろあるでしょう。それならば、いずれ別れる運命ならば…

ということで、車を探そうと思いました!

2010年7月3日土曜日

今日はダムへ行ってきました(協和ダムに行きました)

協和ダムへ行ってきました。



いつか行こうと思いながらも、なかなか行けずにいましたが、ようやく来られました。国道を走って、船岡のローソンを曲がって、道なりに行けばありました。途中に温泉宿があるので、ダムを見に行ったあとでひとっ風呂浴びるってのもオツではないかとおもいます。

タイプは重力式コンクリートダムで、高さが49.3m、長さが222.5mだそうです。ダム湖は、美山湖だそうです。釣りも出来るらしいです。ただし、持って帰ると密漁になるので、必ずリリースしてくださいって看板もありました。




看板がちょっと年季が入っていますね。



駐車場のそばに展望台がありました。




登ってみました。いい眺めです。




美山湖です。




ダムの上も歩いてみました。今日の気温は30度でしたっけ。すごく暑かったです。念のため手ぬぐいを持ってきていましたが、正解でした。日頃の運動不足も相まって、歩くだけでダラダラと汗が出てきました(;^ω^)




ダムの麓には公園がありました。しかし、凝ってますね。水と緑とやさしさと。協和ダムの半分はやさしさでできています。

ダムを見ると癒されますね。水面をぼーっと眺めて、ウグイスも鳴いていました。鳥の鳴き声に耳をすませて、下界の喧噪から離れているのは、とても落ち着きます。



協和ダム。また来たいと思います。

2010年6月6日日曜日

初めての湯田ダム(岩手県)

さて、たった一人のダム同好会も、このたび県外のダムへも足を伸ばすことになりました。

昨今、ダムに対する風当たりも気になるところですが、とりあえず、ダムのあるところには行ってみたいと思っています。

このブログ初めての、県外のダムを見に行った日記です。 その日は、あいにくの雨模様で、半袖だと少し寒いくらいでした。念のためジャージを持って行きましたが、正解でした。



今回は、「湯田ダム」へ行って参りました!湯田ダムは、岩手県和賀郡西和賀町にありまして、堤高89.5m、堤頂長が265m、重力式アーチダムタイプなんだそうです。すごいですね。カールルイスが全速力で走っても20秒以上かかる長さって考えればわかりやすいかと思います。

山内村から国道107号線を北上方面へ走ります。こんな ど山中にありました。入り口が少々わかりづらかったので、一度通り過ぎてしまいました(;^ω^) 看板を頼りに行ってみると…



デタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)人(゚∀゚ )9m━━━━━━━━!! 

私は、ダムの場所はそれなりに知識に入れてから向かうのですが、大きさはほとんど知らずに向かいます。その方が感動が大きいからとかじゃなくて、面倒だからです。

それはともかく、写真ではわかりづらいですが、やたらでかいです。道路からは、ダムのてっぺんとほぼ同じ高さから見下ろす感じになっていたので、ビックリ度合いも割り増しです。



「ダム湖」っていうカテゴリーがあるんですね。名前から推測するに、貯水している湖のことでしょう。

湯田ダムのダム湖は「錦秋湖」という名前だそうです。中央に小島があって、ボートで湖を遊覧することも出来るみたいです。この日は雨だったためか、誰もボートをこいでいる人はいませんでした。


こんな広報装置なるものがありました。

画面の下に緑色のボタンがあって、それを押すと、ダムの概要が映像で流れる仕組みになっていました。

押してみたところ、音量がやたらでかかったです。おそらく、ダムの上を歩いている人にも聞こえるように作ってあるのでしょう。

写真の画面をよく見ると人影が映っていますが、それはわたしです。



ダムの柵には、小さいお子様の転落防止のために、「あぶない!!のぼらないでください」って注意喚起の看板がありました。この絵を見ると、落ちると腕を骨折するかのように描かれていますが…


この高さから落ちたら死ぬで。



「ものしり館」なるものがありました。大きめのダムにはこのような施設が置かれているみたいです。


中にはいると、ジオラマが展示してありました。ジオラママニアの私には垂涎のオブジェです(^p^)



ダムの上も歩いてみました。雨降りだったので、傘を差しながらのデジカメ操作はちょっと難儀しました。

またいつか来ようと思います。

ダムの魅力は何かと問われれば、私は「わかりません」と答えます。

ただ、こうダムにたどり着くまでの過程で、どの道を走ればいいのかとか、お昼はどこで食べようとか、道中の景色を楽しむとか。ダムに着いたら、どう写真を撮ればうまく全体像を収められるかとか、でけーって感動するとか、ダムのてっぺんから下を見下ろして、おマタがひゅ~んってなる感覚とか、都会の喧噪から離れて自然の空気を楽しむとか(田舎暮らしだけど)、ダム湖の水面をぼけーっと眺めるとか。

その昔、魚屋のおっちゃんから「たげちゃんは山の民だから、こんな魚は食ったごども見だごどもねーべ」って言われたことがあります。

確かに食べたことも見たこともありませんでした。そのとき、私は生まれて初めて、山の民を自覚しました。 

山にいることで、自分の魂が落ち着くのかもしれませんね。

それに加えて、ダムには人類の技術・叡智とかあって、しかも自然との共生をダムに重ねて見てみたいってのがあるのかもしれません。よくわからないけど。

2010年5月23日日曜日

六郷砂防ダムに行きました

というわけで、久しぶりにダムを見に行って参りました。


六郷砂防ダム1

六郷砂防ダムです。地図には載っているのですが、ネット上にて情報を見つけることは出来ませんでした。場所は、私の家から車で10分くらい山へ向かって走れば着きます。こんな近場にもダムがあったようで驚きました。規模は小さめでした。

第一印象は、人気がない。

一応電線は山の麓からここまで伸びています。しかし、ダムのすぐそばに公園があるのですが、手入れされている様子が無く、草が生い茂っていました。



六郷砂防ダム2

公園には↑のようなパネルが立っていて、ここには昔、集落があったことが記されています。この集落のことを忘れられないようにとの願いが込められているのか、一軒一軒の家主の名前が記されています。



「この湖底に 湯田ありき」

この集落の住人が書いたものであろうか。石碑が建っていました。

集落の姿はない。濁った水の深い深い底で、今も眠っているのだ。

石碑をよーく見てみると、なにやら人影が映っています。

それは私です。

2010年5月5日水曜日

ここに青空があったら最高だったんだけどなー…

というわけで、仙北市角館へ桜を見に行って参りました。去年は、時期を間違ってしまったために桜も何も見られませんでしたが、今年はちゃんと見てきました!当日の地方紙の朝刊で、スゴイ観光客の数だったということが書かれていましたが、それを承知の上で行って参りました。人混みは怖くないんだ。もう、引きこもりとは呼ばせない!




案の定スゴイ人でした。桜は、満開というよりは少しあれな感じでしたが、十分楽しむことが出来ました。


屋台が出ていて、おもちゃのくじ引きをやっていました。パチンコが当たりました。



最後に、さくらソフトなるものを食べて帰りました。おいしかったです。初恋の味がしました。

帰りの渋滞の中での一コマ↓




ちなみに、タイトルの「ここに青空があったら最高だったんだけどなー…」ってのは、桜を見ていたら、前にでっかくて黒いカメラを持ったおっさんが通ったんですよ。そのおっさんが去り際につぶやいた言葉です。もちろん単独行動をしていました。プロですな。