2019年5月9日木曜日
摺上川ダムに行ってきました(1回目)
摺上川ダムを見に行ってきました。摺上川ダムは福島県福島市飯坂町にある阿武隈川水系摺上川にあるロックフィルダムで、堤高は105m、堤頂長は718.6mあるそうです。
飯坂温泉を過ぎてダムへと向かう道の途中で、さっそく大きな大きなロックフィルダムが見えてきました。
遠くにあるのにあんなに大きく見える…。
否が応でも期待は高まりますね。
摺上川ダムインフォメーションセンターにはダムの模型とかがありました。雨が降った時にダムがどのように働くのかが模型で示されています。ボタンを押すと、ダムに雨が降ります。
摺上川ダムといえば、この美しいカーブを描いた非常用洪水吐ですね。4月の中旬に訪問させていただきましたが、この日は放流はされていませんでした。
摺上川ダムでは天皇陛下御在位三十年記念ダムカードをいただきました。やったー。
この洪水吐の高さがとてつもないですね。
摺上川ダムの下流ではキャンプ場があって、キャップを楽しんでいる方々がいました。
ダム湖は「茂庭っ湖」と名付けられています。晴れていて湖も穏やかでした。
しかし、広いですね。総貯水容量は1億5300万㎥だそうです。単位が大きすぎてちょっとかなりわからないですね。
ロックフィルですね。なんか遠近感がおかしくなってきます。堤頂長が718.6mだそうですから、ダムの天端を往復するといい散歩になりそうですね。
摺上川ダムは天気が良くたくさんの人で賑わっていたダムでした。道路も走りやすかったし。
私もまた見に来たいと思いました。
2019年5月8日水曜日
綱木川ダムを見てきました(1回目)
綱木川ダムを見に行ってきました。綱木川ダムは山形県米沢市にある最上川水系綱木川のロックフィルダムで、堤高は74m、堤頂長は367.5mあるそうです。
4月の中旬に訪問させていただきましたが、まだ堤体には雪が残っていましたね。それであっても、堤体はものすごいロックフィルでした。
比較するものが画像にないのでよくわかりませんが、とにかく大きい洪水吐でした。こんなに大きなコンクリートの塊が人間が作ったなんて驚きですね。
放流していました。
ダムには誰もいないようでしたが、駐車場がたくさんあり、ダム右岸は公園のように整備されていました。
お散歩にもいいかもしれません。
ダムの銘板?も岩がおしゃれですね。
天端はまっすぐです。鳥が鳴き、水が流れる音が静かに響き、自然に囲まれているようでした。しかし、私は人口建造物のダムの上に立っているという。このギャップが不思議です。
ダム天端から導流部を見下ろしてみました。水紋がうろこ状になって綺麗ですね。
ダム湖は「おしょうしな湖」と名付けられています。
「おしょうしな」というのは、山形県の米沢地域の方言で「ありがとう」という意味があるんだそうです。柔らかくいてきれいな言葉だと思いますね。
綱木川ダムは美しいダムでした。
また見に来たいと思いました。
2019年5月7日火曜日
白川ダムに行ってきました(2回目)
夕暮れの景色にダム湖がキラキラと輝いていました。
白川ダムを見に行ってきました。白川ダムは山形県西置賜郡飯豊町にある最上川水系置賜白川のロックフィルダムで、堤高は66m、堤頂長は348.2mあるそうです。
到着したのが夕方5時近くだったため、ダムに着くなり管理事務所に駆け込んで、天皇陛下御在位三十年記念ダムカードをゲットしました。はぁーはぁー。
4月の中旬に訪問させていただきましたが、まだ白川ダム展示室は冬季閉鎖中でしたね。管理事務所の玄関も冬囲いがなされていました。
春は本当にもうすぐそこまで来ているんでしょうけどね。
白川ダムといえば、ダム湖の水没林がインスタ映えすると有名ですが、これまた4月の中旬時点では、まだ木に青葉がなく、適切な表現が見つかりませんが、枯れ木が水に漬かっている状態でしたね。
これはインスタに上げても映えないと思い、写真はあきらめました。
ダムの帰りの山道で、お猿さんを見かけました。
こちらが白川ダムの天皇陛下御在位三十年記念ダムカードです。
白川ダム、また見に来たいと思いました。
過去の記事:白川ダムを見てきました
2019年5月3日金曜日
横川ダムに行ってきました(2回目)
横川ダムを見に行ってきました。横川ダムは山形県西置賜郡小国町にある荒川水系横川の重力で、堤高は72.5m、堤頂長は277mあるそうです。
谷にコンクリートの塊がどっしりと構えています。4月の中旬に訪問させていただきましたが、あたりに人はなく、静かに水の音が聞こえてくるだけでした。
雪解け水がダム湖に流入してきているためでしょうか。水位はかなり高めでしたね。同じ日に訪問した月山ダムは水位は低めだったので、それぞれですね。
横川ダムの天端です。277mありますから、両端まで全力疾走したらしんでしまいますね。
余談ですが、私は昔は200m走で運動会で2位になったことがあります。でも、今は走りきることもできないかもしれません。
ダム湖は「白い森おぐに湖」と名付けられています。奥の方の山にはまだ雪が残っていますね。風もやや冷たかったです。
ゲートから放流していました。
天端の上から覗いてみました。
うろこ状の水紋がきれいですね。ずっと見ていられますね。
ちなみに、去年訪問した時は、もっと豪快に放流していました。去年の記事
ダムの堤体直下に来られました。ダム下流から眺める放流もいいですね。
また見に来たいと思いました。
2019年5月1日水曜日
寒河江ダムに行ってきました(2回目)
寒河江ダムを見に行ってきました。寒河江ダムは山形県西村山郡西川町にある最上川水系寒河江川のロックフィルダムで、堤高は112m、堤頂長は510mあるそうです。
私は、最初はてっきり寒河江市にあるんだと思っていましたが、寒河江川に作られたからなんですね。
寒河江ダムといえば、「112」という数字にご縁があることで有名なんだそうです。
・ダムが国道112号線沿いにあったり
・ダムの高さが112mだったり
・ダム建設に伴い移転した家屋が112戸だったり
・ダム湖の噴水の上がる高さが112mあったり
・ダムの完成式式典が11/2に行われたり(これはちょっと狙った感が…)
だそうです。
4月の中旬に訪問させていただきましたが、ダム湖の水位はまだ低かったですね。これから雪解け水が本格的に流入してい来るのだと思います。
ダム堤体にも残雪が見られますからね。
ダムカード風フォトフレームが設置されていました。ここで寒河江ダムに来た記念撮影をするのもまたいいかもしれませんね。
隣の動物のオブジェの来ている服の色が前回来た時と変わっていますね。前回(2017年)は、ランニングシャツは水色で、短パンは赤でしたね。
ダム湖は「月山湖」と名付けられています。ちなみに、お隣の月山ダムのダム湖は「あさひ月山湖」と名付けられていまして、ちょっと初見だとややこしいかもしれません。
某サイトでは、月の女神像が寒河江ダムにあるかのような表現をしていますが、実際は月山ダムの「あさひ月山湖展望広場」に立っていると記憶していますが…。
また今度行ったときに確かめてこようかと思います。
前回行きそびれてしまった寒河江ダムの下流公園に行ってみようと思いましたが、まだ閉鎖中でした。残念。とほほ。
ロックフィル堤体はまだほとんど一面が雪に覆われていました。
放流設備が見たいのですが、金網に阻まれてよく見えませんでした。
なんとか見えますね。
4月中旬時点ではまだ閉鎖中でしたが、寒河江ダムといえば、展望レストランで月山湖大噴水カレーを食べながらダム湖の噴水を眺めるのが最高だと思います。
また季節が巡ってきたら、また見に来たいと思いました。
過去の記事:寒河江ダムの月山湖大噴水を見てきました
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