2018年10月9日火曜日

六郷湧水群の馬洗い清水(うまあらいしみず)を見てきました


馬洗い清水を見に行ってきました。馬洗い清水は秋田県仙北郡美郷町にある六郷湧水群の中の清水(しみず・水が湧いているところ)です。大工清水とも呼ばれているそうです。町のホームページによると、

公園として整備された中にある清水で、周辺には桜、杉、エゴの木などの樹木が茂っている。清水の周囲には石積みされていて、丸太で縁取られている。緑の藻が少しあるが、板敷きの下は底もよく見え、道路側には底に小石、他は砂利となっている。

だそうです。


名称の由来は、ここで馬を洗っていたからなんだとか。



水が澄んでいていてキレイですね。



たまには都会の喧騒から離れて、六郷湧水群の清水巡りをしてみるのもいいかもしれませせん。

美郷町六郷の観光にお越しください。


2018年10月8日月曜日

六郷湧水群のニテコ清水(にてこしみず)を見てきました


ニテコ清水を見に行ってきました。ニテコ清水は秋田県仙北郡美郷町にある湧水、六郷湧水群の中の一つです。美郷町のホームページによると、このニテコ清水は、

『月の出羽路』の六郷高野の巻きの題名を「似手古の清水」とつけたように、六郷の清水を代表するような名泉である。「似手古の清水といふは、ささやかの泉ながらいつも増減なき妙美井也」と讃えており、「六郷第一の名水なるべし」と記している。またユニークな名称の由来は伝えによると、アイヌ語の「ニタイ コツ」(水溜りの低地という意味)が転化したものという。 明治14年明治天皇が巡幸したとき、この水を差し上げたことから「御膳水」として知られたが、大正時代この水を利用したニテコ サイダー・ラムネが売り出されいっそう有名になった。

だそうです。


ニテコ清水の水を使った流しソーメンや料理などが楽しめる、ニテコ名水庵という和風レストランがございます。





水はこんな感じです。キレイですね。

ここでも、時間が静かに流れています。



明治天皇が巡幸した際にこのニテコ清水を訪れたという碑も建てられています。

都会の喧騒から離れて、見に来てみてもいいかもしれません。

美郷町六郷の観光にお越しください。


2018年10月7日日曜日

六郷湧水群の藤清水(ふじしみず)を見てきました


藤清水を見に行ってきました。藤清水は秋田県仙北郡美郷町にある六郷湧水群のうちの一つの湧水(「清水」しみず)で、同町のホームページによると、

「佐尾久右衛門の別荘があったところである。当時この地に佐尾氏の蔵が3つあったことから「三倉清水」とも言われた。別荘の意味である「下第」(したやしき)とも呼ばれた。この場所を造園されたようである。 
現在では藤の花の見事さから藤清水と呼ばれている。」

だそうです。



藤清水は木々に囲まれています。



静かです。時間がゆっくりと流れそうな雰囲気です。



水はキレイです。

たまには都会の喧騒から離れて清水の水に癒されてみては

美郷町六郷の観光にお越しください。


2018年9月26日水曜日

六郷湧水群の御台所清水(おだいどころしみず)を見てきました


御台所清水(おだいどころしみず)を見に行ってきました。御台所清水は秋田県仙北郡美郷町にある六郷湧水群の中の湧水の一つで、実測面積は45.99㎡あるそうです。

秋田県仙北郡美郷町の町中には、清水(しみず)という湧き水の溜り場がたくさんあり、それらを総称して六郷湧水群と名付けられています。

御台所清水はその中でも一二を争う綺麗な清水です。

御台所清水は、江戸時代後期の旅行家の菅江真澄によると、秋田藩主佐竹義隆公が炊事やお茶の水に使用したといわれがあるんだとか。



清水は地元の住民の皆さんの手によってきれいに整備されています。水もコンコンと湧き出ていて澄んでいます。



夏は特に冷たいお水です。

たまには都会の喧騒から離れて清水の水に癒されてみては

美郷町六郷の観光にお越しください。


2018年9月17日月曜日

関田円形分水工を見てきました


関田円形分水工を見に行ってきました。関田円形分水工は秋田県仙北郡美郷町にある円筒分水で、農業用水を地域ごとの面積に応じて分配する設備なんだそうです。



昭和6年、7年と凶作が続いたことを受けて導入されたそうです。1.8トン取水し、円筒状のコンクリート設備の中心から、サイフォンの原理で水をくみ上げて、180孔のオリフィスから各地域に分水されているんだそうです。



こうやって農業用水が分水されているんですね。