2018年1月7日日曜日

四十四田ダム(岩手県のダム)


所在地:岩手県盛岡市下厨川字四十四田
目的、型式:FP、重力式コンクリート・フィル複合ダム
堤高、堤頂長、堤体積:50m、480m、38.2万㎥
湛水面積、総貯水容量:3.9㎢、4,710万㎥

ポイント:北上川ダム統合管理事務所があります。ダムものしり館では、北上川ダムの様子がリアルタイムでカメラで確認することが出来ました。市街地から近く、アクセスがいいと思いました。

国道4号線を盛岡市街地から北方面に看板を頼りに行くと四十四田ダムはあります。
ダムの堤体を見ていると、コンクリートと草の法面が延々と続いていて、遠近感がおかしくなってきます。




ダム湖は「南部片富士湖」と名付けられています。

御所ダム(岩手県のダム)


所在地:岩手県盛岡市繋字山根
目的、型式:FNWP、重力式コンクリート・ロックフィル複合ダム
堤高、堤頂長、堤体積:52.5m、327m、フィル部98万㎥・コンクリート部22万㎥
湛水面積、総貯水容量:6.4㎢、6500万㎥

ポイント:近隣には、つなぎ温泉、盛岡手づくり村、ボート乗り場、少し足をのばせば小岩井農場などがあり、ダムに来たついで(笑)に楽しめる場所がたくさんあります。

国道46号線から盛岡手づくり村方面に曲がると御所ダムはあります。
ダムの堤体を見ていると、ロックフィルが延々と続いていて、遠近感がおかしくなってきます。




ダム湖は「御所湖」と名付けられています。

鬼の館に行ってきました


鬼の館を見に行ってきました。鬼の館は岩手県北上市にある文化施設です。日本各地の鬼をテーマにしていました。



様々な形の鬼の面がありました。派手なもの、シンプルなものなど。写真に撮るとちょっとあれかなと思い、撮らないで来ました。

近づくとセンサーが反応してだと思いますが、鬼の面がカチカチ動くものもありました。びっくりしました!



 思ったよりも楽しめました。

藤倉水源池(秋田県)


所在地:秋田県秋田市山内
目的、型式:W、重力式コンクリート
堤高、堤頂長、貯水量:16.3m、65.1m、23.9万㎥

ポイント:秋田市内への飲料水、防火用水供給のため、1903年に建設が開始され、1907年に一部給水を開始、1911年に全施設が完成したそうです。その後、給水のすべてが雄物川からまかなわれるようになったため、1973年に藤倉ダムは取水を停止したそうです。

1993年に、国の重要文化財「近代化遺産」に全国で初めて指定されたそうです。

堰堤の上に架かっている赤い橋は、国内に現存する明治期道路橋の10傑に入ると言われているそうです。

秋田県道15号線を仁別国民の森方面へ行くと藤倉水源地の看板があります。
ダムの堤体を見ていると、水道の歴史を感じることができます。

湯田ダム(岩手県のダム)


所在地:岩手県和賀郡西和賀町杉名畑
目的、型式:FAP、重力式アーチダム
堤高、堤頂長、堤体積:89.5m、264.9m、37.9万㎥
湛水面積、総貯水容量:6.3㎢、1億1,416万㎥

ポイント:ダム建設にあたり、水没戸数600戸、鉄道付け替え15km、道路付け替え39kmが必要となり、11年の歳月をかけて、昭和39年に完成しました。また、ダムの上流に、ダムの堆砂量の増加を踏まえて、貯砂ダムが平成14年に建設されました。

国道107号線沿いに湯田ダムはあります。
ダムの堤体を見ていると、アーチ状のコンクリートが延々と続いていて、遠近感がおかしくなってきます。



ダム湖は「錦秋湖」と名付けられています。