所在地:秋田県秋田市山内
目的、型式:W、重力式コンクリート
堤高、堤頂長、貯水量:16.3m、65.1m、23.9万㎥
ポイント:秋田市内への飲料水、防火用水供給のため、1903年に建設が開始され、1907年に一部給水を開始、1911年に全施設が完成したそうです。その後、給水のすべてが雄物川からまかなわれるようになったため、1973年に藤倉ダムは取水を停止したそうです。
1993年に、国の重要文化財「近代化遺産」に全国で初めて指定されたそうです。
堰堤の上に架かっている赤い橋は、国内に現存する明治期道路橋の10傑に入ると言われているそうです。
秋田県道15号線を仁別国民の森方面へ行くと藤倉水源地の看板があります。
ダムの堤体を見ていると、水道の歴史を感じることができます。
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