2017年10月15日日曜日

ダムと流水の正常な機能の維持

ダムは河川を堰き止めて建設されるそうですが、河川には生態系や水質保全、利用目的などによって必要な流量があるそうです。

渇水期にその必要な河川の流量が確保されないと、様々なよくない影響を及ぼす恐れがあることから、ダムに溜めた水を放流して川の流量を保つそうです。

また、ダムができる前からその河川の水を農業用水として使用される場合もあり、渇水期でも安定した流量を確保する役割があるとのことでした。



写真は、玉川ダムの下流の河川です。穏やかに流れています。

ダムが建設されることによって、生態系保全の役割を果たしてくれるということだと思いました。


参考文献:国土交通省HP(ダムコレクション)
http://www.mlit.go.jp/river/damc/index.html 

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