2013年4月7日日曜日

親知らずを抜いてきた

いきつけの歯医者でレントゲンを撮ったら、横に生えている親知らずがあることが判明しました。

「ウチでは、こういう状態の親知らずの抜歯はしていないので、大学病院に紹介状を出します。」という内容のことを言われました。

面倒くさいですが、本来、歯医者に行こうとしたきっかけは、この奥歯の違和感でした。痛みがあるわけではないのですが、これが解消されない限り目的が達成されたとすることはできないように思えました。

「じゃあ、(紹介状を)お願いします」

紹介状をもらって、その歯医者を後にしました。

ネットで調べてみると、そういう親知らずは隣の歯を圧迫するとかなんとかで、放置プレイすると大変なことになるということでした。治療せずによくなることもない様子でした。紹介状をもらうだけもらって放置プレイも考えましたが、今後のことを考えて、頑張っていくことにしました。



時は流れて…



先月、お休みをいただいて、大学病院へ行きました。

国道を通り、御所野を過ぎたあたりの道を下に行って、横山金足線から大学病院へ行きました。久しぶりに訪れた広面の景色は、変わっているようで、変わっていませんでした。御所野にはたまに買い物に行くことはあるのですが、広面はこういうきっかけがないとなかなか来ないような気がしますね。懐かしいなあ。

大学病院は、入り組んでいて迷路のようでした。総合受付から渡り廊下を数十メートル歩き、なんやかんやを数十メートル通り過ぎ、中央ロビー手前の階段を上に上がり、数十メートル歩いたところがお目当てのところでした。

診察科での受け付けも済ませ、ほどなく診察室へ呼び出されました。

すると、レントゲンを撮りたいので、レントゲン室へ行ってほしいということでした。先に言ってくれよ。

レントゲン室は、先ほど上がった階段を下りて、なんやかんや数十メートル歩いたところにありました。さっき通ったし。行きつけの歯医者だと、隣にレントゲン室があるのに。

私は、レントゲンというのが苦手です。あの、「息を吸って、止めて、動かないで」っていうやつです。

動かないで、と言われても、身体ってのは、心臓やら血液やら神経やらがひっきりなしに動いているではありませんか。その反動、というほどではありませんが、ピクッってなることもあります。ふるえるぞハートです。心臓を鷲掴みして止めるのも無理ですし。そういえば、昔、だるまさんがころんだも好きではありませんでした。とにかく、身体を制止させることがどうも苦手なんです。病気なのかな。

そんなことを技師さんはつゆ知らず。レントゲンを無事に撮り終え、また口腔外科へ行きました。

今度は、例のあのイスに座らされました。

担当の先生は、白衣の似合う若い女医でした。アタリだ。私は思いました。

レントゲンを見て、問診をしたり触診をしたりして、あーだこーだと説明を受けました。

その後、先生から衝撃的な一言が!!

「わざわざ遠くから来ていただいて申し訳ないんですが、初診の方はいきなり抜歯はできないことになっているんですよ」

な、なんだってー!!>Ω

「なので、今回は、親知らずの抜歯をするための同意書にサインしていただいて、次回、抜歯をするという流れになります。」

な、なんだってー!!>Ω

「私は、あと退職することになっているので、別の者が手術をすることになります」

なななな、なんだってー!!>Ω

「手術を担当させていただく○○です。よろしくお願いします」

別の男性が出てきました。この先生が、親知らずを抜いてくれることになったようです。

とりあえず、今回は、こんな感じで終わりました。

また次回、再び病院へ行って、今度はちゃんと親知らずを抜いてもらいます。


今は、親知らずを抜き終えているのですが、このまま書き続けるとひとつの記事が長くなってしまうので、また次回書くことにします

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